香水や制汗剤、柔軟剤などに含まれる人工の香り。
こうした香りが原因で、体調不良を訴える人が少なくないとして、日本消費者連盟が「香害110番」を設置したと言うニュースを見た。
「近所の人の洗濯物のにおいでベランダに出られない」、「においが原因で電車に乗れない」など、香りに悩んでいる人が増えているらしいが・・
難儀な時代になったものだな。
しかし政界・芸能界を騒がす「口害」もそうだが・・
「香害」・・とは、面白い言葉だな。
工場排気や獣糞肥料などの悪臭ではなく、日常生活用品の香りの判断は個人差が大きく難しいだろうな。
相手にやめろとも言えない。
香水や洗剤や柔軟剤、シャンプーの臭いは好きではないが、嫌で耐えられないと言うほどでもない。の記憶がある。
25年ほど前だったか、元の職場・ヤマハリゾートの施設でアロマルームがオープンした。
香りと音楽のリラックスゾーンとして、ゆったりしたリクライニングチェアーや動画スクリーンもあった。
この日の香りはローズだと言うのだが、この香りに頭がくらくらして気分が悪くなり、数十秒でお野人は部屋から脱出、以後2度とこの部屋に近寄る事はなかった。
バラの花の香りはイヤではないのだが・・
あれはどうしても駄目だった
香りの成分を抽出したという精油や香油、その大半は野人には強烈過ぎて無理だな。
自然界には存在しない強い香りで、人間による濃縮加工物質には変わりない。つまり人工の香りなのだ。
天然と言う言葉が付こうが地球には天然物質しかない。
普通は好まれるのだろうが、野人の体は拒否する。
あれを体に塗られるのだけは御免こうむりたい。
たぶん・・死んでしまう。 モンゼツして・・
人間が作らなければ「存在しない」と言うことは、生き物に必要なものではなく、元々地球にはないのだから当然本来の健康とも因果関係はない。
あの香りが好きな人が愛用すればよい。
動植物 すべて表皮のバリヤー機能は完全。
「皮膚からの成分の進入は全て拒否」している。
その為に水中は粘膜、陸は脂膜で防護している。
動植物の脂膜は紫外線から表皮を守っている。
常在微生物は清潔に保ち、細菌の増殖を抑えている。
それなくして生きられる生き物はいない。
この基本的な道理を思考の基点に判断すれば良い。
石鹸も洗剤も同じように脂分を分解。
さらに微生物も、その住処の必要な垢も排除する。
不要なオイルは微生物の活動を妨げる。
この問題になっている香害、香水や柔軟剤。
共に人が作ったものだが、慣れれば抵抗はないだろうが、敏感な人は拒否するだろうな。
シャンプーや入浴剤も同じで、人間が文明生活ではなく野生で生きていれば完全に拒絶されるものなのだ。
同じ仲間の猿やチンパンジーに嗅がせてみればはっきりするだろう。
動物は本来の食べ物を摂らなければ体機能を制御出来なくなる。
血圧、体温、代謝だけでなく、味覚、嗅覚も同じだ。
無肥料で本来のバランスを持つ野菜や茶を数カ月続けると、本来の味覚が戻り、それまでの野菜や茶に違和感を持つようになる。
肥料分や雑味を感じるようになり、市販茶が飲めなくなる人も多く、野菜果物も同じ。
これは魚も同じで、養殖マダイしか食べた事がない人に、天然マダイを数日間食べさせると、養殖が食べられず吐き出すようになる人が多い。
お野人は魚が大好物で何でも食べるが、養殖のマダイもブリもシマアジもクエも食べられない。
肥料を与えた野菜や果物も昔からあまり食べない。
お茶も幼少から飲まないが、むー茶は飲める。
肉は野生も養殖も普通に食べられるが、味とパワーの違いは明らか。
完全な肉と完全な果実、野菜、山菜、茶などを適当に摂り続け、体の脱洗剤したこのブログの読者には、香水や柔軟剤など洗剤の香りを拒絶する人が増えて来ている。
体調も以前とは比べ物にならないほど絶好調と言うことは、嗅覚も味覚も本来の機能に戻っている。
味覚・嗅覚がおかしくなっている・・とは、誰も思っていない。
現状の自分を基点に考えれば当然と言えるのだが、その現状は心身共に完全と言い切れるだろうか。
この野人理論を参考に、一度未体験の「絶好調」を体感するとよい。それが本来の人間の機能なのだから。
嗅覚、味覚を本来の形に戻してあらためて判断すればよいのだ。 早過ぎる老化も抑えられるだろう。
食生活も考え方も180度変るかもしれないな。
天然と養殖 表示の矛盾
http://ameblo.jp/muu8/entry-11849391281.html
ジュルジュルジョボジョボ革命
http://ameblo.jp/muu8/entry-11742513635.html
老化速度 かなり違うな・・ 元部下に見えんぞ
彼の機関長時代 24歳 野人28歳
東シナ海流61 夜の遭難 口永良部島
http://ameblo.jp/muu8/entry-10178921856.html
東シナ海流62 床下の地鶏を丸ごと食う
http://ameblo.jp/muu8/entry-10184851029.html