未知の分野に参考文献などない | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

「未知の分野に参考文献などない」

 

十代から膨大な量の本を読み続け、40過ぎて本を読むことを止め、今日に至るまで1冊の本も読んだことがない野人の当時の言葉だが、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士のこの言葉と同じ意味を持っている。

 

未知の世界を探究する人々は地図を持たない旅人

 

湯川博士のことは調べたことがなかったが、先日初めてこの言葉を知った。

 

湯川博士の言葉は大勢の人達に向けた言葉だが、野人の言葉は自分に向けた決意の言葉。

この決意で行動は一変、現状を調べることはあっても本や人から学ぶことを一切やめ、読んで聞く立場から考えて書く立場に変わった。

他力本願から自力珍願への転舵だな。

 

本の猛読から拒否へ・・極端な転換だが、好きで読んでいたわけではなく、嫌いになったから止めたわけでもない。

十代からの目的に素直に従っただけだ。

これまで、立ちはだかる障害は何もない自由な生き方だったが、好きなことをして生きたいと思ったことは子供の頃から一度もなく、趣味も好みも思い当たらない。

 

文学や工学などの分野は学ぶことが多いだろうが、野人が選んだのは未解明な生命の分野だ。

生命論などの説は無数にあるが、表現自由な自論に関心はなく生命の仕組み、物理を目指した。

意識を中心とした生命の物理論など世界には存在しないのだから学ぶ本もなく自分で切り開くしかない。

 

現生物学が根底から完全に間違っていることに気付いたのは15歳の時であり、高1での生物学の学びを拒否、当然変人扱いされた。

理論としてまとめたのはこの十数年だが、体感しながら探求を続けたのは半世紀以上。

 

生物学は人間にとって最も重要だが、始まりも終わりもない砂漠のような学問の分野だな。

砂漠を森に復元するのはあと何年かかるのか見当もつかないが、不可能ではないのだからやり遂げることしか頭にはなく、日々考え続けている。

 

半世紀以上かけて構築した物理論、この一年で6冊を公開するが、狂気のような量だ。

理論全巻では20冊に及ぶだろう。

 

ブログも2008年の3月から16年以上毎日書き続け、その大半は独自の物理論。

字が極端に下手で無口だった野人は書くことも喋ることも好きではない。

好きではないが、毎日書き続け毎月毎週末に講習会で終日喋り続けた。

 

「やりたくないけどやるか~汗」とボヤキながら。

 

真面目、努力、真剣とはまったく無縁。

力まず、水の流れに逆らわず・・だな。

意識と思考を常に「適当」「中立」に保たなければ固定概念は消えず、気付くこともなく理論は生まれなかった。

 

自然界に不思議などないが・・

人生って・・ 不思議なものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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