治癒力・修復のメカニズム 3 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

自然界の動物は最初から人間のような病不調はない。

自然治癒力は必要ないのではなく、最初から働いているから不調に陥らないと考えればよい。

つまり、心身の各部署が理に適った制御を維持している。

 

人間が不調を修復出来ないのは、治癒力が働こうとしても働けず、維持制御が不能に陥ったからだ。

 

自然治癒力とは本来の機能を維持制御する復元機能。

その動力は「制御エネルギー」であり、人為的な異物を含まない完全な細胞バランスの有機物が有する電気エネルギーのようなもの。

 

この制御エネルギーが不足、あるいは不完全なら制御不能になり病不調に陥る。

何処に不調が生ずるかわからないのだから、臓器ごとに原因を調べてもわかるはずがない。

 

制御エネルギーを必要とするのは、各臓器、代謝機能などの指揮官であり、彼らにこのエネルギーが入らなければ機能の維持は困難になる。

臓器他、だけでなく本体の意識・総指揮官も必要とし、正常を維持している。

体の不調も意識の不調も原因は同じであり復元法も同じ。

 

完全な生命は完全な生命によって育まれる。

栄養成分ではない。

 

動物が「食べる」ことは制御エネルギー摂取の為だが、食べるだけが摂取法ではなく、電気と同じようなものなのだから体も通電、素足からも手からも、体全体から摂取出来る。

 

完全な細胞バランスの有機物とは、言うまでもなく自然界の動植物のこと。

有機の構成物質を成分で判断する生物学、食物学、栄養学、健康学などでは肉類・野菜果物類などの食材は、自然界と人間界の産物の違いを問題にしていないが、本当にそう思っているのかな。

 

肉・野菜・果物の質も味も、養殖魚と天然魚の違いほど大きくかけ離れている。

同種であっても、味も違えばエネルギーの質も違い、体調の違いも明確

豚肉で反応は起きないが、同種の猪肉では低血圧・低体温は一発復元。

 

現学問がこの違いを説明出来ず驚愕するしかないのは、基盤が最初から異なり、間違っているからだな。

だから成分効果とは関係がない野人の解毒理論もさっぱり理解出来ない。

一瞬でハチの毒の痛みが消えても、学者は「信じられない」と言うしかない。

結果が出れば間違ってはいないのだから信じるも何もないはず。

 

自然治癒力の仕組みを教えてと言われても、言葉で簡単に説明出来るものでもなく、何度も読んで覚えても意味がない。

1回読むのも100回も大差なく、「理解出来たかどうか」が重要だな。

言っている言葉は難しくもなく誰でもわかるのだが、言葉と仕組みの境界をはっきりさせることから始めた方が理解し易くなるはず。

 

生命の仕組みがわからなければ自然治癒力の仕組みもわからない。植物の仕組みもわからず協生農法の理解も困難。

わからないと言うよりも納得し難いというのが本音だろう。

人は苦しい思いをして遠回りするよりも、てっとり早い結論を求める。

思うに・・これが学校教育制度最大の弊害だな。

 

自ら考え、判断出来てこそ人知。

世界が抱える災いは、全員で赤信号を渡っているようなもの。

警告を発する評論家・学者・関係者は山ほどいるのだが、誰も完璧な解決策を提示出来ない。

 

野人は学者でも評論家でもない。

具体的起点と思考順路を示し、間違いを明確にして修正、完全な結果を出す。 物理方程式でもブツブツむ~程式でも結果が出れば式名などどちらでもよい。問題は解決するのだから。

 

それ以外は面倒だからあまりやりたくはない。

活動とか運動とか宣伝とか・・ 自由が一番だな。

 

 

最後の一仕事・・

具体的にどうすればよいのか、治癒力が正常になって復元出来るのか。 語り切れないからブログで検索するのがベストだが。

食べ物を正常に戻す。

流通食品はほぼ不完全、少しでも半分でも戻す努力を。

無農薬有機野菜果物も含めて一般野菜・果物・穀物などは健康とは関係がなく、多食するほど復元からは遠ざかり不調を招く。

維持制御・治癒力の正常化には完全な動物性蛋白質と果肉が適度に必要だが、人間・ペット共に最も不足しているのは完全な植物。

食性は合わないが、人間・ペット共に住み慣れた森を捨てた時から植物エネルギー不足は始まった。

人為的な異物が混じらない山奥で採取した野草茶やドライリーフで代用すればよい。

 

復元途中で間違えないよう、検索して理論の完全な理解を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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