病不調の原因がわからなければ修復も出来ないが、原因が明確なものは修復出来ている。
細菌による感染症などだが、これらは自己が原因の病ではなく、ハチ刺され同様に他力による事故のようなもので医学の領域だな。
伝染病など感染症による病不調の修復技術は、現医学が最高であり100%に近い。
それに対して自己の暮らしが原因の病不調の修復技術は重軽症を問わずほぼ0%。
100か0,原因が明確かどうかでこれだけ極端な差が出る。
完全復元能力0%の病不調の原因は皆目不明だから修復出来ず、症状緩和に徹している。
何故病の修復が出来ないか。
原因がわからないからであり、何故わからないのか。
これまでの生命の学問が根幹から間違っているからであり、それ以外に答えはなく、結果がそれを証明している。
あれは正しいがこれが間違いなどということはなく、0%なのだから根幹すべてが間違っている。
それを修正しなければ永遠に原因はわからない。
感染症は生命がよくわからなくとも、見える原因を取り除けば解決出来る。
病不調は見える原因が見当たらないからわからないのであり、原因は見えないところに存在する。
現学問に頼らない唯一の方法、思考順路は、自然界との比較。
自然界の動物は何故人間のような病不調に苦しまないのか。
人間のように考えずとも病不調にならない仕組みが存在するからであり、理解出来ずとも食生活を中心とした暮らしを見習えばよい。 人間とは随分異なる食生活だが素直に真似すればよい。
人間に近い類人猿の食材は似たようなもの、肉類・野菜類・果物類だ。
野山と農園牧場、出来るものと作るもの、何が違うか簡単にわかる。
「自然治癒力」を有するのは動植物、類人猿も人間も同じ。
怪我の傷も不調も同じように修復する。
摩訶不思議な神通力のようなものだが、当然のように物理的な仕組みが存在、それなくして自然治癒力などあり得ない。
人間の怪我もペットなどの動物の怪我も同じ方法で同じように治癒している。
つまり自然治癒力が同じように働いているからだ。
それに対して内臓・代謝・意識などの病は同じように働いていない。
病は自然治癒力の管轄外と言うことになるが、それも無理がある。
皮膚の修復も内臓の修復も同じようなものだが、何故内臓に働かないのか。
自然治癒力の物理的な仕組みを知るには生命そのものの仕組みを知るしかないが、今は「ないものねだり」しても仕方がない。
このような場合の思考順路は・・
人間だけ内臓などに治癒力が働かない理由は、人間だけが何かを間違えたからであり、治癒力が十分に働けないと考えればよい。
人類全体に共通して考えられることは食べ物しかなく、先に述べた「野山と農園 出来るものか作るものか」、この違いしかない。
この違いを前提にすれば、自然界の動物は最初から人間のような病不調はないのだから、病不調に自然治癒力は最初から必要ない。
ここに病不調とは無縁の立派なヒントがあるな。
野生動物の事故・怪我・感染症対策は人間に及ばず死因の大半を占めるが、病に対して人間は動物に遠く及ばない。
生命の仕組み・自然治癒力の仕組みの野人理論は膨大であり、腰を据えて学んでいただくしかない。
次回は治癒力が発揮出来る条件と仕組みと、具体的にどうすれば、何を食べればよいのかを簡潔に解説する。
塩分摂り過ぎた海鳥も鯨も高血圧とは無縁、野生猿やチンパンジーもガンや糖尿病にはならない。
理由は簡単だな、無理に山へ入り猿と同じものを食べなくてもよい。
続く・・ 難しくなったが もうちょい・・だ
シャシャンボ おやまあ・・ どっさり
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