人は何を間違えたのか | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

人は何を間違えたのか、ここから思考を進めることが健康への近道だ。

どうすれば治るか、乗り越えられるかという・・現状、世界の常識からではなく最も大地に近い足元から考え直した方が良い。闘病生活は必要ないのだ。


前しか見ない前向き思考では後ろも足元も見えない、心は前向きでも思考回路は立体的、上も横も後ろも確認して基点の足元から順に積み上げなければ仕組みの理解は難しい。

は別物、分けて考えたほうがよい。


長年の研究を経て現在の常識がある。

理論とは道理、物理、成るべくして成る物事の仕組みであり、個々の思いではない。

医学、健康学、栄養学、農学・・積み重ねたこれまでの道理が正しいことを前提に思考を進めるのが常識だが、結果が出なければそれらの理論はおかしい。

結果どころか、研究が進めば進むほど病は急増しているのだからそれらすべて基本、起点の間違いは明らかだ。


ガン、糖尿病、血圧、花粉症から風邪に至るまで、治療も薬もその症状を抑える「対処」であることは皆わかっている。

ガンと抗がん剤、糖尿病とインシュリン、高血圧と降下剤、風邪と風邪薬、これらは病の原因とは関係がない。

いくら栄養や特定の成分を摂ろうが元の体に戻れないなら、それらもまた病とは関係がない。


原因の修正、解消ではないのだから対処、治療はいつまでも続き終わりはなく、不安も続くだろう。

健康食品も同じで、いくら毎日補給しようが穴の空いたバケツから水は漏れ続ける。

よく効く健康食品の補給でもなく、穴を塞ぐのでもなく、穴が空いた原因を解消しなければまた穴は空く。


世界中の専門家が何十年もかけてわからないことを自分が考えてもわかるはずがない、そう思う前に考えてもらいたい。

今や病は特別なものではなくほぼ全員が予備軍になっているのだから、全員が間違えた「共通点」を探せば良く、そう幾つもないはず。

そう考えれば簡単なことで、足元から思考を進めれば誰でも気付くはずだ。


病や傷を治せるものなどいない、必要なものを食べ、体に余計な事をしなければ生き物の体は自ら修復する仕組みが出来上がっている。

その自然治癒力も、最も基本的なことを間違えれば十分に発揮出来るはずもない。

自然界と人間界では「必要と余計」の定義が異なるだけであり、どちらを選ぶかは自らの判断に委ねられる。


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