アチイな・・・
以下・・熱中症対策の世界の常識だが、言われる通りにやっている人、矛盾を感じないかな。
何がおかしいのか、思考のトレーニングと思って考えてみるとよい。
熱中症になる最初の原因は“暑さ”。そして、その暑さによって汗をたくさんかく。大汗での水分不足からの“脱水症”。これが熱中症の初期症状です。このあとに、体温コントロールができなくなって“高体温症”を引き起こすわけですが、体温が高くなって倒れてしまうのでは、もう遅い。一般的によく報道される軽度の熱中症は、脱水症状のレベルを指しています。
熱中症の初期症状である脱水症状にならないために、水分を摂る。それが一番の予防につながります。
水分補給のためにたくさんドリンクを飲む方もいますが、実は体に入る水分の半分は食べものに含まれる水分です。食事からいかに水分を摂るのか。それが熱中症対策のポイントになります。
まずは正しい食生活。朝食1食抜くだけで大体1500ml。ペットボトル1本分の水分を摂らないことになりますから、3食きっちり摂ることが大切です。そして、こまめな水分補給。理想的な水分補給は、コップ1杯の水を1日8回、目安に飲むことですが、水分が多く含まれる野菜や果物など、水分補給の一部として積極的に摂ることをおすすめします。
習った通りだから何の問題もないと思うのが普通だが、バカバカしいと思ったら野人思考が生きている。
大汗で水分不足になり脱水症・・
水分不足で体温コントロールが出来ず高体温症・・
それで倒れたらもう遅いから、水分を摂るのが一番の予防
ドリンクだけでなく食事から水分を摂るのがポイント
水分を含む野菜は果物などの食事を3食摂り、水を1日コップ8杯
昔から野人は睡眠も食事も不規則で超少食、野菜果物食べず、水など日常ほとんど飲まず、海に出てもあまり水分補給せず、ジュースかコーヒーを一口か二口程度だ。
真水を飲んだことは一度もない。海に飛び込んで冷やせば済む。
3時間海に出て水分一滴も飲まないことのほうが多いかもな。
数十年間、人の数倍も炎天下で過ごす時間が長かったが、熱中症の気配もない。
上の常識を要約すれば・・
熱中症・高体温症になるのは大汗で水分不足になるから、コップ8杯や3食の野菜果物の水分で補給しなさいと言うことだが・・
水分不足が原因ではないだろう。飲むのは喉が渇いた時でよい。
汗が役割を果たさず、大汗かいても状況は変わらないから熱中症になる。
汗をかかず水分不足でなくとも熱中症になる。
何故汗が正常に機能しないのか。
大半は帽子などで塞ぎ、気化熱の蒸発を妨げているからであり蒸れるのが当然、風のない室内も同じ。
大汗をかこうが熱が逃げないのだから脳の危機になる。
何故帽子などで気化熱の蒸発を妨げるのか。
頭髪の仕組み、汗の仕組みがまったくわかっていないからだな。
脳は空冷却、限度を超えればさらに水冷却、だから頭髪が残り、汗腺が頭に集中している。
熱中症対策に水分補給などは関係なく、頭に風を通すか、汗をかかない場所へ行くか、頭に冷たい水をかけるかだな。
海か川に飛び込めば、一気に全身が冷えて危機から脱却する。
水は飲めば飲むほど体力は消耗、代謝は不安定になる。
そもそも正常なら幾ら炎天下にいようが滅多に熱中症などならない。 その程度で不調になるなら人類は何万年も繁栄出来ず絶滅している。
食の間違いで制御エネルギー不足ゆえに、代謝機能も治癒力も制御低下、病不調・熱中症になりやすい状況。
そこに人災が重なって発症する。
人災とは・・言うまでもなく
野球帽や麦わら帽子やヘルメットやタオルなどで風による脳の空冷を遮断、さらに水冷時の汗による気化熱の発散も遮断。
つまり、脳を冷やす2つの重要な機能をすべて自ら遮断したことだ。
食の間違い、空冷機能の遮断、水冷機能の遮断、この3つの仕組みが理解・整理出来ればよい。
食を正常に戻し、頭に余計なことさえしなければ、野外での熱中症は激減する。
読者だけでなく、この記事は協生農法講師候補達のお特訓の一環として書いている。
そのうちお特訓後に実施する口述試験の簡単な一例であり、矛盾の指摘と野人理論で解説させる。
矛盾を明確に指摘出来なかったら基礎力不足。
野人と同じ解説が出来なかったら、理論の丸覚えで理解力不足。
もっとお特訓してスラスラ解説・自在に応用出来るようにならないと、思考理論を広めることは出来ない。
候補生は現状の自己採点を、さらに学び方の修正を・・
農法講師への道は険しいな・・
農法以外に泳法・復元法など何でもやらせる野人は厳しいな・・
協生農法講師候補生 必読テキスト
この程度はスラスラ~~っと
ビシバシ鍛えてくれるわ~~
この・・精珍棒 で
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