猛暑による熱中症が猛威を振るっている。
世間一般常識の熱中症対策と野人の対策は異なる。
その代表が野外の帽子だ。
野人理論では帽子は防止どころかその正反対の「最悪」
20代から今日まで海の仕事を続け、誰よりも紫外線を浴び続けたお野人。 浴びた時間で言えば一般人の数十倍だろう。
昨日も今日も明日も明後日も、半日海の強烈な紫外線を浴び続けるが、元気が良い子供ならともかく大人は参ってしまうだろうな。
そのお野人、40年以上炎天下でも帽子など被ったことがない。
熱中症防止に帽子が必要かどうか、その判断は自らしているのかな。
「熱中症対策は帽子」・・と、丸覚えするのは他力本願ではないかな。
まあ現在の学び方がそうなのだから仕方ないことだが。
判断するには熱中症の仕組み、身体の仕組みの理解が先決だ。
一般常識はそれが間違っているから生命の仕組みを長年書き続けた。
これまで通り習ったことを実行するか、別の道を行くかは読者に任せる。 理論を説き続けるのが野人であり、運動家ではない。
頭髪は脳の空冷、汗は水冷、進化して残った髪の役割、汗の役割はこれ以外にはない。
いざとなれば冷たい水を頭にかけるしかないが、それまでは自力で生命を保とうとする。
帽子はそれを妨げるフタでしかない。
特に最悪なのが隙間をふさぐ野球帽。
麦藁帽も風を通さない。
空冷も水冷も空気の流れが必要なのだ。
小中高校で最も熱中症が多いスポーツは野球であり、サッカーにはほとんどない。
頭髪、帽子の差がてき面に出る例だが、指導者たちは気付いていない。 野球選手が時々帽子を浮かすのは熱を逃がす為。
ニャンゴの頭にいくは氷を乗せたが、脳を冷やすのだから正しい。
頭を濡らして扇風機やウチワで風を送れば空冷水冷だな。
野人理論は頭皮だけでなく腋毛や陰毛の仕組みまで明確に解明している。
世界の学問・常識は頭皮の仕組みどころか汗の仕組みまで理解していない。
だから坊主にしたり、炎天下で帽子をかぶったり、頭髪や腋毛や〇毛を剃ったり、デトックスと汗を結び付けたりするのだ。
その延長線上にあるのがおかしな熱中症対策だな。
生命の仕組みが理解されていないから、間違っているからあらゆる健康法も結果は出ず、病・不調も治せない。
世界で簡単に完全に治せない高低血圧、冷え性、花粉症、うつ、痔、水虫、肥満、便秘などの仕組みは簡単、ばかばかしいの一言だな。
自ら招いたのだから自ら簡単に復元出来る。 医・薬の領域ではない。
情緒的な学びはともかく現実問題は物理。
理解なくして物理方程式は解けない、つまり答えは出せない。
関心がある人は下の記事を参考にするとよい。
熱中症の仕組みと対策 常識の盲点
https://ameblo.jp/muu8/entry-12397773443.html
熱中症と帽子と頭髪の関係
https://ameblo.jp/muu8/entry-11539519820.html
丸刈りやめちゃった高校野球部
https://ameblo.jp/muu8/entry-12491825654.html
毛なげな毛の使命
https://ameblo.jp/muu8/entry-11477688012.html
腋毛と陰毛だけが何故生き残ったか
https://ameblo.jp/muu8/entry-10192755409.html
伸びる毛 伸びない毛 縮れる毛 その目的1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12205475197.html
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帽子・・持ってないし 山でも快適
畑でも・・