問いかけに対する面白い医者の言葉を見つけた。
「医者から見て、この世でもっとも痛い病気はなんだと思いますか」
「みなさんの痛がり方を見ていると 痛い病気”の二大巨頭は尿管結石と痛風」
夜中の救急外来・・・・
救急車の受け入れを許可して10分後、背中を「く」の字に丸めて、大量の冷汗をかきながら救急車から1人の中年男性が運ばれてきた。
これは……と思い背中に超音波の機械を当て、腎臓の様子を確認すると、腎臓の中に水が溜まってふくれている。
この状態を“水腎症”と呼ぶ。尿管結石のときに起きる現象だ。腎臓の下の管に結石がつまっているので、水の流れがせきとめられて腎臓の内部に溜まっているのだ。
会話もままならない患者のため、看護師にお尻の穴から鎮痛剤の挿入を指示した。こんな光景は救急外来では日常茶飯事である。尿管結石では大の大人がベッドの上でのたうち回り、会話もままならない状態になることがある。
この二大巨頭の痛い思い・・
マリンビレッジでは野人とまむし頭が体験している。
2人仲良く・・いたい・いたい病
まむし頭の痛風の痛さはわからないが、尿管結石の痛さは・・
2013年に、「尿管結石の痛みの表現」という記事を書いたが、「尿管結石の痛みはどれくらい?」という記事がある。
あまりにも可笑しくてお笑いセンスの殿堂だったので紹介する。
その中の傑作は・・・
・家族を思い出して「今までありがとう 」と考えるくらい痛い。
さらに笑作は・・
・妙齢の看護婦に「早く入れて!!入れて!!」と座薬をねだるくらい痛い
哲学的なものは・・
・座薬がないと他の痛み止めは一切効かず 自殺するか迷うレベルの腹痛
・終わりのない痛みがもたらす絶望感は異常
野人の場合5時間激痛に耐えたが降参した。
足の指の骨が折れても気づかず、医者にも行かないくらい痛みには強いほうだが・・
尿管結石は猛烈な激痛と筋肉の硬直で呼吸が止まり・・
思い出し、考えるどころか言いたいことも言えなかった。
野人の痛みの表現は・・
「イテテテテ い・・痛いじゃん
」
だった・・
夜中の3時に救急病棟に自分で電話、這うように車に乗り込み激痛に耐えながら片手運転で何とか到着、玄関で待ちかまえていた女医さんと看護婦さんに担架で運び込まれ車は乗り捨て、座薬の為に無理やりパンツを脱がされたが・・・
その時の言葉は・・・とても言えない
お野人ギャグも通じなかった
鬼のような顔した女神に見放され・・
そして・・自力で結石をとった
尻たければ、当時の下記記事を・・
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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