アルキメデスは古代ギリシアの科学者であり、数学者、物理学者、技術者、天文学者、発明家と・・マルチタレントみたいな男だな。
学校・社会から学んだものは少ないが、アルキメデスやパスカルやガウスなど、彼らの思考回路からは多くを学んでいる。
アルキメデスの原理は有名で、お野人も随分お世話になり活用させていただいた。
「流体中の物体は、その物体が押しのけている流体の質量が及ぼす重力と同じ大きさで上向きの浮力を受ける」
アルキのメデスちゃんは風呂場で思い付いたのだが、これがあれば数十万トンの船も秤を使わず重さがわかる。
大学で海洋学と船の設計を専攻していたお野人は毎日の必需品のような学問だった。
この単純とも言える法則は衝撃的で、幼少から海に浸り続けたお野人にとって一番身近な存在だった。
水流護身術の原点でもあり、この思考回路から様々な理論が誕生、最も新しい泳法理論「遠泳の0」の完成もアルキ様のおかげ横丁。 たぶん・・いや、間違いなく世界に広まるだろう。
現状の泳法ではいくら練習しようが水難事故を防げない。
海で暮らした幼少、水泳選手だった中高、武術の大学、船乗り、ダイバー、マリンスポーツインストラクターなど海の仕事、そして今も、これからもお世話になると言うことだな。
お野人はこれから作家を目指し、発明家も目指して役に立つ発明品を出し続けるが・・
アルキメデスじゃ間に合いそうにないから
ハシリメデス じゃ
そのうちに・・・ オヨギメデス
オヨギメデスのアナコンダ泳法 中学で身に付けた
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