がんの行方は皆目わからないのが現状だ。
2人に1人ががんの予備軍となり、3~4人に1人ががんで命を失い、国内でがんは死因のトップを維持している。
野人はがんの原因も仕組みも解き明かし復元法も示したが、実験室も不要で単純なことだった。
その思考順路を公開するのが今日の記事、必要な人は参考にすればよい。
1,がんの転移先の行方
がんの転移は常識となり、統計はとれるが何故あちらこちらに移動するのかさっぱりわからない。
2,がんの治療法の行方
がん患者は年々増え続け、半世紀経っても完治の術が見つからない。 緩和、進行を抑えるのが精一杯。
3,早期発見検診・がん予防の行方
早期発見も治せなければ意味がなく、対処出来ても再発が心配。
発がん性物質など悪いものを避け続けても効果なし。
4,がん対策食事療法の行方
栄養学、健康学の通りに何を食べようががんは避けられない。
ここまでやっても探求しても歯が立たない。
しかしこれが立派なヒントになる。
転移先やその理由がわからないと言うことは「がんの仕組み」がわからないと言うことであり、治療法の行方が見つからない、早期発見も予防も役立たないと言うことは「がんの原因」がわからないということだな。
あたりまえの順路だが、これが最も重要なこと。
1,2,3,に関する常識をすべて捨て去ればよい、完治とは関係がないのだから。
転移と言うが、本当に転移なのか必然なのか。
4の、がん対策食事療法も結果が出なければ同様に捨て去ればよいが、ここに解明の糸口がある。
がんになるあらゆる可能性の中で最も可能性が高いのは食べ物であり、他は個人差が大きく全員に当てはまらないマイナーなことばかりで除外。
肺がんの要因とされるタバコも、吸わずともがんは避けられないのだから最初から除外。
食べ物の中でも、これだけ多くの人ががんの予備軍なら原因はほぼ全員に共通する食べ物であり、それに相当する食べ物は「主食副食すべて」しかない。
心身の制御機能・治癒力はパンク寸前、全員ががんの予備軍であり、耐久力の強い人が最後まで耐えていると考えればよい。
他の病不調も抜け毛も同じ、体質、治癒力の個人差だな。
つまり、がん患者数から見れば元の健康が思考の基点ではなく、全員が何時がんになってもおかしくない「不健康」状態であり、治癒力も不十分、これが基点だ。
それを考慮せず健康に戻ろうとしても戻れるはずがない。
原因は「それ以前」にあるのだから。
次に進める思考は
続く・・
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