植物活用法としてマリンビレッジでは多種ドライリーフを提供しているが、さらに「小枝クロモジ」が加わった。
クロモジは日本を代表する香木で古来から暮らしに取り入れられていた。
薬草としても重宝され、生薬名は烏樟(ウショウ)、薬効については各自調べていただければよい。
安眠・沈静・美肌など・・女性が喜びそうなことがたっぷり出て来る。
野人はクマザサとクロモジの葉を枝ごと山水に入れて水出し、2日目から飲んでいるがさわやか~な旨さ。
もう一種の水出し茶は、むー茶とクロモジのブレンドで、お茶の味にクロモジの香りが加わり美味しい。
急須もなく面倒なのでホッとは作らないが、この小枝クロモジを20分~30分煮出した湯でむー茶を入れるととっても美味しい。
香りだけでなく茶葉にクロモジの木のエネルギーが加わり、小枝クロモジむー茶だな。
小枝は何度か使えるし、入浴用にもなる。
水出し茶だけでなく、クロモジの葉を粉砕して手巻き薬用葉巻にブレンドしているが、それが野人煙草の香りが良い理由だな。
人間だけでなくマタタビ粉末も入っているから、猫やモノノ怪までがすり寄って来る。
この小枝クロモジ、葉と共にティーバッグに入れて使えば、繊細なスープなどにも使えるな。
他に香り高い薬酒ブレンド、料理酒など色んな使い方を考えていただきたい。
クロモジの花言葉は「誠実で控えめ」。多くの薬効や用途に加えて、さわやかな森林の香りをもちながら、めだたないながらもしっかりと生活の中に溶け込み、支えてくれる頼もしい存在・・ らしい
お野人が作ったエダモジの枝言葉・・
「美~ティーフルで とっても え~~だよ」
クロモジの花と若葉
地味だが 風情がある
風流なクロモジの小枝湯 何度でも使える
クリック にゃ・・・