日の出男は村の小さな私設動物園勤務。
昨夜その日の出男から電話があった。
調査を依頼したのはライオンのエサとうんこの臭いと量。
エサは質は落ちるが、人間と同じ牛肉や鶏肉など。
うんこの臭いは・・「とっても臭い」・・・だった。
ネットで調べるといろんな感想がある。
動物園に行くたびに気になるのは、肉食のライオンやトラのコーナーよりも、ヤギや鹿などのコーナーのほうが、強烈な「ニオイ」を放っていること。
人間の場合、野菜を多く食べる人に比べ、肉を多く食べる人のほうが、うんちが臭かったり、体臭がキツイということはよく知られているが、動物の場合は違うのだろうか。
動物園の飼育員さんに聞いてみたところ、こんな説明をされた。
「動物の場合も、草食動物のうんちのにおいより、肉食動物のうんちの方がずっと臭いですよ」
これはおならも同じとのこと。やっぱり肉食動物のほうが臭いのか。じゃ、草食動物がにおうのって?
これらは動物園の場合であり、野生ではどうなのか。
ライオンのうんちを嗅いだことがある人は「めっちゃあまずっぱい」「コーヒーの匂い」などのコメントがあったそうです。
おかしな話だが、この極端な違いはエサの違いだな。
野生のエサを食べている野生動物のうんこは肉食だろうが草食だろうが臭くない。
人間が飼育すれば栄養・バランスなどの道理で「健康食?」を与える。
同じようなエサを与えて飼育した肉、肥料栽培した野菜果物、食性に合わず消化出来ない穀物などだ。
サファリパークの野生動物も住居とエサが与えられる。
野生でもエサを与える奈良の鹿のうんこは臭く、うんこの形も野生のシカらしくない。
コロナで観光客が減り、鹿せんべいを食べる機会が減った鹿のうんこが正常に戻ったというニュースは笑ったな。
草食の・・「鹿に野菜を与えないでください」という看板も。
与えると死んでしまうというからおかしな話だ。
野人が飼育すれば野生動物はじめ、牛や鳥のうんこは臭わず、雑食で最も臭そうな豚のうんこだって臭わなく出来る。
生みたての・・いや、ひりたての・・ホッカホカうんこだって手でつまめる。
自分でうんこ実験すればわかるが・・
他は食べず、焼き鳥のみ、焼き肉のみ食べた場合のうんこは臭い。
しかし猪肉のみ、鹿肉のみ食べた場合のうんこはまったく臭わない。
猪を猪カツ丼にしてご飯もどっさり食べればうんこは臭くなる。
腐敗臭の主因は穀物であり、その穀物や肥料で肥大させた不完全な細胞の野菜なども臭くなる。
栽培した穀物野菜、豆腐、豆乳、味噌、納豆などの発酵食品、麺類、菓子、おかき、パン粉、饅頭などの穀物製品を終日食べれば鼻は間違いなくひん曲がるうんこになる。
人間がそうなのだから同じ道理でエサを与える家畜やペットも同じ。 ペットフード・ペレットなどは穀物が主成分。
そもそも完全肉食の猫のうんこが臭くなるはずがない。
ライオンやトラも同じだな。
昔からよく言われているが・・
「肉ばかり食べれば腸内細菌が乱れ、うんこは臭く不健康」?
肉を食べるときは必ずたっぷりの野菜を・・それがサラダ。
どうやっても臭くなり不健康になるのはやればわかる。
同じ牛豚鶏肉でも正常な細胞を持つ肉なら臭くはならない。
健康悪化、環境悪化、農業悪化は、食材・食性ともに食べ物を間違えたのが原因であり、作り方を間違えたからだ。
そもそもそれらの食べ物は人間に作れるはずがない。
改善出来ないのはいまだ気づかないのが原因だな。
今回は特別ゲストとしてライオンさんをお招きした。
野人のお話・・面白かったかな ライオンのうんこ
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