野人理論とは、「協生理論・体調復元理論・協生農法理論」、その他の理論の総称だが、野人理論と協生理論には明確な境界がある。
講習会へやって来る読者、ビレッジスタッフも含めてその境界は大まかに語れても明確に語れる人はいない。
野人理論を大きく区分すれば有機と無機、つまり生命に関する理論とそうでない理論に分かれる。
武術、スポーツ、ギャンブル、社会・ビジネス、その他雑理論・・これ以外の生命に関する理論が協生理論。
偶然生まれるはずもなく野人理論・野人思考から生まれたのが協生理論。
協生理論は自然界の生命の仕組み、動植物、生態系、循環など全域に及ぶが、あくまで仕組みであり人間の産業とは関係がない新たな学問の領域。
つまり、体調復元や農法とは直接関係がない理論と考えればよい。
協生理論をどのように応用・活用して役立てるのか。
野人理論で組み立てたのが体調復元理論であり協生農法理論。
体調復元も農法も自然界ではなく人間社会の為の理論。
野人理論と協生理論の組み合わせ次第で無数の理論が生まれる。
生命・生態系の仕組みをどのように活かすのか。
学問をどうやって人間だけでなく地球上すべての生き物の為に具現化するのか、
これが最も重要な事であり、それが出来ない学問は人間の為の学問。
農業に限らず他の幾つかの産業を互いに協生させ、どれも業として成り立たせる理論も誕生。
環境・生態系を破壊せず、むしろ膨大な利子を付けて再生、健康問題も同時に解決する。
既に3つの新たな理論、産業形態が生まれたが、これからさらに広がるだろう。
野人が設立した一般社団法人・荒廃農地再生機構は既にそれらの具現化の方向へ総力を挙げて向かっている。
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