旨さに発狂するアジのしょうが飯 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

アジをおろして削ぎ造りにする

タレに漬け込む

約30分

ほんのりしょうが色をしたご飯

刻みネギをたっぷり乗せる この2倍でも構わない

アジを乗せてタレをかける

 

 

 

久しぶりにアジのしょうが飯を作った。

ビレッジをオープンしてから十数年前までは牡蠣釜飯やこのアジのしょうが飯をよく出していた。

しょうがをどっさり使ったアジのヅケ丼のようなものだな。

 

出航して10分程度の場所で良型のアジがいくらでも釣れたからだ。

水槽には野人が釣って来たマダイや数十匹のアジがうようよいた。

 

最後に作ったのは7年前くらいか・・

ヤマハ時代もマリーナレストガーデンでこのアジのしょうが飯を出し、あまりの旨さにマリーナ会員達も熱中して作っていた。

 

作り方は簡単で、鮮度抜群のアジを三枚におろし削ぎ造りにしてタレに浸ける。

しょうゆと味醂の半々としょうがとゴマが定番だが、今回は味醂の代わりにグアバジュース原液を少々使った。

浸ける時間はご飯が炊ける間30分程度で十分。

浸けてすぐでも美味しく、身が締まった翌日でも同様でお茶漬けにもなる。

 

今回もそうしたが、本格的なしょうが飯はしょうがをたっぷり入れてご飯を炊く。 このしょうが飯はそのまま食べても香り豊かで美味しい。

しょうがご飯の上に刻みネギをご飯が見えなくなるほどたっぷり乗せ、その上にアジを並べ、浸けダレをかけて食べる。

 

ついでに刺身と、アジのからし酢味噌たたき、アラで味噌汁。

 

この日は軽くおかわり2杯、3杯目はこれをお茶漬けで食べた。

ご飯食べ過ぎれば当然のように睡魔に襲われ、野人はどっとくたびれた。  それでも食べたくなるのがアジのしょうが飯の魔力だ。

 

このアジのしょうが飯、各種釜めし同様にイベントや講習会で復活させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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