太刀魚の握り寿司・・
食べたことがある人は少ないのではなかろうか。
切り身で売られる太刀魚は塩焼きやムニエルが一般的で、鮮度が良くなければ刺身には出来ない。
伊勢志摩は太刀魚漁が盛んで、鮮魚店に刺身用が並び、数キロと言う大型太刀魚を求めて釣り人も押し寄せる。
塩焼きで食べると掴みどころがないほど身がふわふわで柔らかい太刀魚は、刺身ではコリコリ身がしまっている。
つまり歯触りは極端に異なる。
皮が薄い太刀魚は軽く炙れば皮ごと刺身や握り寿司に出来る。
皮を引いても美味しいが、まあ好みだな。
野人の見解は、太刀魚の握り寿司は極上の部類に入る。
アジやキスも同じで、同じものばかり食べ続けても飽きることがない。
寿司は9個作ったが、6個食べて満足、残り3個は冷蔵庫に入れて保存、翌日の朝食で食べた。
ご飯の朝食など久しぶり
コーヒーに太刀魚の握りはよく合う
冷蔵庫で寿司飯が硬くなるって・・?
たいした問題ではない。
レンジで20秒ほどチンすればご飯も太刀魚も丁度良い温かさ、太刀魚は相変わらずコリコリ・・
この・・ チン加減 がポイントだな・・ こまめに分割チン
前夜と同じ旨さと歯ごたえで美味しかった。
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