海で仲良く暮らすフナ虫とゴキ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

猛暑の桟橋張り替え作業  まむし頭 翼 レオ

 

クサったサンに生えたクサ・・音譜

ゴキの・・巣   ハーレム汗

 

 

海上でもゴキは暮らせる。

ゴキは何処でも暮らせるとは思っていたが、あらためて認識、感心した。

 

ゴキは家だけでなく倉庫などの人間の構築物の中で見たことはあるが、野山では見たことがない。

ゴキの歴史を遡れば、ゴキは人類誕生以来人類と共に生存してきたからだ。

 

当然船の中にもゴキはいるが、40m桟橋の先端で暮らしているとは思わなかったな。

しかも大ハーレムを作って・・ 海面のすぐ上で鉄骨と板と発泡スチロールのブイしかないのだ。

 

フナムシは海の近くなら何処にでもいるが・・

フナムシとゴキが並んで歩くのは初めて見たな。

見た目はフナムシもゴキもよく似ている。

いったい何を食べて生きているのだろうか。

民家のほうがよほど楽だろうに・・

 

マリンビレッジの桟橋がボロボロになったので張り替えた。

こんな猛暑の中ではなくもっと涼しい時期が良いのだが、多忙でままならず安全優先だな。

 

板もタルキもボロボロで、剥がすとゴキの群れがわんさか出て来た。 一般的なクロゴキもいれば小ぶりのチャツネゴキもいる。

 

ゴキは何でも食べるが、さすがに作りたての桟橋では巣も出来ず食べ物もなく暮らせないだろう。

木材がボロボロになったから住めるしエサもある。

色んな虫が寄って来れば死骸も出るし微生物も増殖出来る。 まあ、動物生命の協生・・だな。

 

大型のイエグモはここまでやって来ないから天敵もいない。 桟橋の上では見たことがないから、丸見えだと鳥のエサになるし、裏側にへばりついて逆さまに生きて来たのだろう。

 

子供の頃は生きた釣りエサ屋さんなどなかった。

大潮で浜が出ればゴカイを掘って魚釣りの餌にしたが、それ以外はこのフナムシや小さな巻貝をエサとして使った。

 

いくらよく似ているとはいえ・・ゴキをエサに魚が釣れる気がしないな。

磯で寝転んでいるとフナムシがよく体の上や顔の上を横切って行った。 気にもしなかったが、これがゴキなら卒倒していただろう。

 

この違いは人間の都合による命の線引き・・だな。

野菜と雑草、食肉とペット、益虫と害虫・・

学問・教育はすべて人間目線で始まり判断を下し、それを教え続けて来たが、それで正しく公正な判断が出来るだろうか。

 

人間目線で思考を進めれば、世界中の人がそうなのだから、風邪をひくのも血圧異常も水虫も加齢臭も仕方ない・・対策を続けているが一向に解決しない。

 

地球目線で思考を進めれば

人間に最も近いお猿さんは・・

 

鼻水垂らしながらくしゃみして、高血圧低血圧で木から落ちる猿もいなければ体臭が臭い猿もいない。

尻は掻いても水虫で足を掻いている猿もいない。

裸足で水虫菌たっぷりだが発症しない。

 

と~っても不思議なのだが、不思議と思い行動に移す人もいない。

その矛盾に気付かなければ、猿と人間、どちらがおかしいのか、間違っているのか、考える人もいない。

 

猿の惑星 猿から学べ・・

幼少より随分お世話になったお猿さん達

彼らの住処も餌場も奪い去ったのは人間

 

野人は山の生態系を再構築、適度にお猿さん達に配当を与えながら協生の道を歩くつもりだ。

 

 

「ガン」の認識の違い

https://ameblo.jp/muu8/entry-12426819075.html

ガンに予防も治療も必要ない

https://ameblo.jp/muu8/entry-12500686328.html

「原始人ダイエット」?穀物が現代病誘因

https://ameblo.jp/muu8/entry-12434598449.html

 

猿から学んだ野人理論

https://ameblo.jp/muu8/entry-12273473438.html

・・・  汗

 

とっても面白かった人・・ ダウン お賽銭・・

 

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