大潮の最干潮 右手は鳥羽の無人島 飛島
二見のお山
山桜だらけ・・
ムベの白い花はこれから
ミツバアケビの花
砂浜に向けてツルを伸ばすマルバグミ
実はまだ青い
イワガキ
こちらにも
海と山の境界、それがビレッジの近くにある二見海岸で、講習会でよく連れて行く。
満潮時は波打ち際から山まで10m、干潮時は20m。
台風時には波が駆け上がり山の際は海水に洗われ今も砂地。
この直径30mにも満たない空間に海の生き物と浜の植物と山の植物が同棲している。
干潮時に浜を探せば、イワガキ、カサガイ、カメノテ、イボニシ、アカニシガイ、ハマグリ、マテガイ、ツメタガイなどにお目にかかり、天草、ヒジキもあればワカメも打ちあがる。
岩山は急だが、砂浜に突き出るように繁る植物は有用植物ばかり。
ムベとマルバグミは大ブッシュ、ミツバアケビ、桑の大木、モミジイチゴ、ヤブニッケイ、山菜のイタドリ、ツワブキ・・
海浜山菜は、ハマボウフウ、ハマダイコン、ハマエンドウ、オカヒジキ、ツルナ・・
面白くて退屈しない海と山の講習会が50mプールの広さの中でやれるのだ。
昔は不老長寿・山の珍果と呼ばれたムベと夏牡蠣の王様イワガキが隣り合わせ。
桑の実を食べながらジンガサを生かじり
伊勢湾や鳥羽の飛島を眺めながらのお弁当は格別。
二見のお山も自然林で山桜が咲き乱れていた。
磯もお山も春爛漫だな。
ムベの花
二見浜 お出かけ講習会
https://ameblo.jp/muu8/entry-12462219059.html
磯の教室 ワカメにモズク?
https://ameblo.jp/muu8/entry-10869735745.html
庭人 原人 蟲人