たまに覗くが、ブログのマイページに2年前の今日とか2年前の今月とかの記事が張り付く。
2年前の今日は「猪と鶏肉のタイカレーで」、昨日はたまたまタイカレーの記事だった。
2年前の今月は・・「奇跡の伊勢ラッキョ物語1」
奇跡の伊勢ラッキョの物語~
書いた記憶はないが、面白そうだったので読むと、これがまた面白かった。
つい・・なるほどなあ・・と、お勉強になったな。
たかがラッキョ、されどラッキョ、よくあれだけラッキョが書けるものだ。 余程ヒマなのか・・
タコでもうんこでも本一冊くらいは書けそうだから、ラッキョこの程度は苦にもならんのだろう。
奇跡の伊勢ラッキョ・・リンゴならともかくラッキョでは物語にもならんな。 あのリンゴも奇跡ではなく余計なことやめて、ただ放って置くだけなのだが・・
ラッキョの常識は・・
1
生食では辛く、若く小さいものを塩もみして生食するシマラッキョでさえ辛い。
収穫前の大きいラッキョは涙が出るほど辛すぎて生食不可。
2
ラッキョは初夏に収穫、一斉にラッキョ漬けにし、ラッキョ漬けしか使えない。
3
植え付け時期と収穫時期が決まっている。
一斉に植えて一斉に大量収穫、生食向きではなく、ラッキョ漬け用が大半。
この不動の常識を覆すのが協生農法のラッキョであり伊勢ラッキョ。
植え時周年、収穫時周年、辛くないから生食周年、ラッキョ漬け時も周年。
収穫時期が植え時であり、掘ったら元に数個戻す。
肥料いらず、真夏は夏季休暇で地上部は枯れて草に負けない。
こんな楽な野菜はなく、生食シマラッキョは野菜の中でも人気抜群。 奇跡と名付けても良さそうだが、これが普通のラッキョだ。
大地の理に反して人間が余計なことするからおかしな常識が生まれ、おかしな奇跡も生まれる。
しかし・・メロンならともかくラッキョではあまりにも締まりがない。
抜粋
収穫してその場に数個戻しておけばすぐに復元、つまり「周年収穫・植え付け」で手間も省ける。
しかも・・
周年生食で辛味もなく、周年ラッキョウ漬けが出来る。
毎日、生もラッキョ漬けも出荷出来るのが素晴らしい。
生は葉付き根付きで出荷、葉はネギ同様薬味に。根も炒めれば食える。綺麗に掃除する手間も省けて楽ちん。
市場には、周年生で食べられる大きなラッキョウなどなく、周年作れるラッキョウ漬けもない。
伊勢ラッキョ市場は無限大・・だな。
掘り取っては一部を戻し、周年それが永遠と続く・・
掘った後の残存エネルギーですぐにラッキョは復元。
肥料いらず、労力と言えばひたすら収穫・・
永久ラッキョエネルギーの法則・・だな。
奇跡の伊勢ラッキョ物語 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12362668302.html
奇跡の伊勢ラッキョ物語 2
https://ameblo.jp/muu8/entry-12362782112.html
奇跡と当たり前の境界
https://ameblo.jp/muu8/entry-12408201355.html
奇跡のシマラッキョ 8年物
https://ameblo.jp/muu8/entry-12451987935.html
一株でこれだけ~
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