学び方の道理 食べ物 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

生涯学習、死ぬまで勉強・・

よく耳にする言葉で、老後の勉強もある。

 

「生涯学習」で検索すると教育委員会の立派な言葉が延々と続く。

それをどう受け止めるかはそれぞれだが、野人には監獄のような響き・・だな。

言葉通り真面目にやっていたら、脳味噌が重くなって死んでしまうだろう。

 

動物は生まれてから死ぬまで学び続けるのは当たり前のこと。 何をどのように学ぶかが重要であり、過ちは時には難儀を招く。

生きる為に必要だから野生動物は学び続けるのだが、「学ぼう」と言う決意表明などない。

 

人間も動物も脳機能に差はあっても学ぶ目的に大差はない。

生きる為に学ぶのであり野人も幼少からそうして来た。

 

学ぶ目的も学び方も自分で決めることであり、人から教わるものでもない。

親が、学校が、どう言おうが自分で決めることなのだ。

 

義務教育、社会に出る為の専門分野の学びが終われば自由な学びが続く。

文学、芸術、音楽、科学、哲学・・

それぞれ好きな分野、必要な分野を好きなだけ学べる。

 

それで何も困らず、自由に健康に幸せに生きて行ければ問題はない。

本当に困っていること、悩み、苦しみはないのかな・・

野人にはそうは思えない。

 

自分だけでなく、家族、友人、家族同様のペットにまで「病・不調」と言う難儀が降りかかっているのでは。

健康は健全に生きる為に必要な条件であり、それなくして好きなことも学びも出来ない。

 

数ある学びの中で最も関心が深いのがこれであり、不調の人も体調維持したい人も多くの情報を集めて学び続けている。

趣味と違って命がかかっているのだから真剣、学んだことの実践を日々何年も続けている。

 

数えきれないほどの情報があるのは、数えきれないほどの病不調と数えきれない程の手法・解決法が乱立しているからだが、おかしいとは思わないのかな。

 

生きていく上で何故それほど多くの不調があるのか、膨大な情報を学ばなければならないのか。

人間の現状から思考を進めればそうなるのだろうが、地球の自然界から進めればどうなるのか。

 

全ての生き物が困っているのか、人間が困っているのか。 感染症や怪我を除く病不調は人間だけのものではないのか。

 

何故人間だけそうなるのかは他の動物と比較すれば思考が進む。 食べ物に大半の問題があるなら、食べ物を比較すればよい。

 

何故、病不調の解決策に栄養やビタミンやミネラルや酵素、野菜、必要量、生活習慣、適度な運動などが登場して来るのか、子供の頃から野人には理解出来なかった。

 

一種・数種でも当たり前のものを食べていれば地球で当たり前に生きて行けるはず。

生きて行けなければ当たり前のものを食べていないからではないのか。

 

ビタミンミネラル酵素を考え、生活を習慣付け適度な運動しなければ不調になるのか・・

お猿さんやチンのパンジーさんに聞いてみるとよい。

 

半世紀以上世界中の博士が考え続け、これでもかと病不調対策グッズを揃え続けてもさっぱり結果が出ないのは最初から間違えたからではないのか。

間違いに気づかず、認めず、対策の上塗りを続けたからではないのか。

 

土壌作り、野菜作り、耕起、肥料から入る農業は間違っている。 土壌も植物も人に作れるものではなく、耕起は表土破壊、肥料は異物投入。

生態系は破壊され、環境は川から海まで汚染される。

 

エサ作りからはいる畜産業、漁業も間違っている。

必要なエサは動物自ら選ぶもの。

 

どちらも間違っているから多くの問題を生み、業としても混迷している。

 

学び方には成るべくして成る道理がある。

当たり前のことだが、手法によって結果が左右され、天地ほどの開きも出る。

 

生きる為に学ぶ、これが動物の学びの基本だが、これらの問題の主因とされる食べ物は学ぶ必要がないものであり、野人理論も本来は必要ない。

 

地球上には食べ物を間違える動物などいない。

間違えることがないから当たり前に生きて行ける。

 

 

 

 

 

考える前に考える必要なこと

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原因と対策

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