むー農園には造成当時の12年前から8本のキンカンが植わっている。
毎年のように実を付けるのだが、今年はかってないほど鈴なりで、しかも大粒だ。
昨年も実を付けたが例年に比べて半分以下で実も小粒、その多くはスカスカ、これまでで最も美味しくなかった。
木の実は隔年結果が一般的だが、キンカンにはムラがなかった。
毎年キンカンの実付きなど気にも留めなかったが、昨年が最悪で今年が最高、昨年のツケは今年に支払うと言うことか・・義理堅いキンカンだな。
キンカンの食べ頃は年明けから春頃までと長いが、12月初旬の黄色が出始めた青い実もそれなりに食べられた。
今も完熟とは言えず青みが残っているのだが結構甘くて美味しい。
このキンカンのジュースはたまらなく美味しいのだが、ちっこくて採取が面倒で、根気のないお野人に収穫は向かない。
今年のむー左衛門ミカンは超不作、待っていた人には申し訳ないが販売を断念した。 年明けからのハッサクは何とか集まりそうだが。
今年、育成苗木用とは別に、生産用に最もたくさん植えたのはレモン。
造成時にむー農園に植えた数十本の柑橘類の大半は寒さに耐えられず、レモンとネーブルとデコポンのみ健在。
お猿さんが多い山間部の荒廃農地にもレモンが最適。
新農園はレモンと梅が中心になり、山間の開墾農園も入れるとレモンの木は2百本に及ぶ。
開墾農地が増えればさらにレモンを増やす予定で数年先には千本近くなるだろう。
無施肥でエネルギー抜群、農薬を使わないから皮も安心してジュースや酒やジャムなどに使える。
多種混生により多くの果実を生産出来るが、この地は協生レモン最大の生産地にもなるかもしれんな。
レモン
キャベツ
スナップエンドウ
レタス
レタス
むー農園の食えそうな面々
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芋が・・どっさり実っとる
レモン 2016年
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