さばいて 丁寧に下ごしらえ 時間がかかる
アクと臭み抜き
すっぽん唐揚げ
天然すっぽんの唐揚げを試食した。
一口食べて・・・旨い
二口、三口食べても旨かった。
食感は鶏とよく似ているが、アンコウのように異なる食感が楽しめる。
しかし、すっぽんの価格は旨い地鶏の3倍から6倍くらい、価格ほど味の差はない。
旨い天然フグも同じだが、身のしまった根魚と比べて価格の差ほど味の差はない。
フグもスッポンも希少価値ゆえの価格だな。
これにうなぎも加えて、養殖でもそれなりの価格だ。
すっぽんの唐揚げはフグやうなぎを唐揚げにするようなものだな。
元が美味しければ何にしても美味しく、唐揚げにせずとも美味しい食べ方は確立されている。
コース料理の一環としての唐揚げは悪くないだろう。
今回は普通の唐揚げだったが、友人の和食料理長の唐揚げも食べてみよう。
すっぽんの真髄はやはりスープの味と鍋にした時の旨味と食感。
天然うなぎも天然すっぽんも味の繊細さとエネルギー量は養殖と比較にならないほど高い。
マリンビレッジはどちらも扱っている。
やはり美味しい食べ方は、うなぎは蒲焼き、すっぽんは鍋だな。
その場で調理して出すのにはスッポンはあまりにも手間がかかり過ぎる。
料理の基本は生だが冷凍真空パック保存しかない。
試行錯誤中で、ビレッジで出すにはもう少し時間がかかりそうだ。
巨大スッポン やって来る
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気軽に食べられる天然うなぎ
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懐が痺れた3キロの天然トラフグ
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