水路で水浴びする山水キウリ

水浴びするキウリ・・　　　　キウ助せんとな

あっちも・・

こっちも・・      　　まだちっこい

草むらに・・　　　　　地這いキウリ

上に向かって・・　　　　石垣キウリ

あちらこちらで　　　賑やかに・・

実野菜と草に覆われ　隠れつつある水路

束のブッシュになりつつある桃太郎　大玉トマト　草を抑える

勝手に蛇行しまくる暴れん坊　中玉トマト　　性格違うな・・

外に向かって走る　カボチャ

こっちも・・　　　避難中

茅原農園の山水エネルギー実験水路でキウリが連日水浴びしている。

中には葉茎も実も潜水しているキウリもいたから梅母と支柱ですくって水難救助した。

キウリだっていつか溺れる。

キウリだけでなく、トマトやスイカやマクワウリやカボチャも縦横無尽に水路を走り回り、そろそろ足の踏み場がなくなりつつあり、何本かキウリとスイカとトマトの茎を踏みつけてしまった。

背後の石垣の下にもパッションやキウリを植えたが、キウリ達は一斉に這い上がり始め、８月には壁を覆い尽くすだろう。

沈黙していたカボチャは、外に向かって一斉に進撃を始めた。

端から端まで横断しようとしているスイカもいる。

キウリとトマトとスイカは同時期にむー農園に同じ種を植えたが、その生長差は歴然でこの場所は凄まじい。

人が入れなくなったらなったで、賑やかでよいではないか。　ここは山水エネルギーの実野菜実験水路だ。

進撃はまだ始まったばかりだが、これからどうなるのか・・実の生育スピード、味、株の寿命を調べる。

株周りの簡単な草刈りトリーミングはしたが、おカボチャ様とおマクワウリ様が外に向かって走り始めたので周囲の草も通りやすく刈らんとな。

おスイカ様も何処へ行くのか知らんが、好きにさせてやろう。

協生農法は、土壌、住居、エサとすべてお膳立てする農法ではない。　果敢に海から上陸して地上の生態系を築き上げた誇り高き植物族は人間の奴隷ではないのだ。

彼らと共に生きれば人に見えないものも見えて来る。

すべて人の思い通りにせず、じっと観察するのも面白い。　彼らの性格もよくわかる。

山水実験水路の苗植え

https://ameblo.jp/muu8/entry-12463617162.html

晩秋のブッシュマントマト　　クリスマスまで寒い路地で生きる

https://ameblo.jp/muu8/entry-11092391663.html

支柱の城暮らしより自由奔放なブッシュ生活が大好きなトマトは・・

暴れん坊将軍

上にも横にも自在に走るキウリは・・

長七キウリ天下御免

雑踏を踏み倒して一直線に切り抜けるスイカやカボチャは・・

鬼平スイカ帳　

美味しくなったら登場してかっさらうお野人は・・

おいし川五右衛門　

ま・・　こんなところだな

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