トカラ列島 中之島画像4 離島 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

この時期は 転勤による先生達の送別会

 

十島丸 入港

港内は透明度抜群 珊瑚に魚が見える

熱帯魚に イシガキダイ

1キロのイシガキダイがダウン 中央黒い大きな影  他に3匹も見えた

船長 機関長 定年退任  テレビ局が・・

出航

巨大な防波堤だがこれでも 荒れたら停泊出来ない

中之島 御岳  別名 トカラ富士  標高1000m弱

前日は車で800mまで上った

1時間で口之島へ

さらに2時間 噴火避難で知られた口永良部島

船の反対側は 屋久島

 

 

3月末は別れの時期。

船が入港するたびに島々の港では送別セレモニーが行われる。 時化でもないのに30分遅れ?

 

中之島の港でも子供達が太鼓で先生のお見送り。

この日は長年にわたり村営十島丸の船長と機関長を務めた2人の定年退官式も兼ねていた。

 

運行時間も割き、汽笛もいつもと違う特別仕立て。

時間に縛られないのどかな島の暮らしだ。

 

着岸したフェリーのすぐ後ろの海底には珊瑚があり熱帯魚が群がる。 よく見るとその中に1キロサイズのクチジロ(イシガキダイ)が4枚・・いる。簡単に突けるし釣れるだろうな。

 

磯釣りでは幻の魚と呼ばれるイシダイ、イシガキダイ。

これを求めてヤマハ社長だった川上源一はトカラを開発、野人もここに送り込まれた。

 

遠くへ出ずとも護岸のテトラの中には数十キロのクエなど巨大魚が潜み、伊勢海老もうじゃうじゃいる。

 

魚は誰でも自由に突けて、イセエビ獲るには年間1万円、夜光貝獲るには年間5千円、とこぶしのような

ナガラメ貝も5千円漁協に払えば良いらしい。

 

専業漁師がいなくて自給中心、売るのも困難だからそうなるのだろうな。 水産物を有効活用しようにも高齢化して獲る人がいない。

海は厳しくサメもいて海水浴の習慣がない諏訪之瀬島には泳げる人がいなかったが、ここもそれに近い。

 

田中さん曰く・・

 

「あんたなら1日で元がとれるよ~音譜

 

たしかに、島ではダントツの水揚げ猟師になれる。

お野人高齢化とも無縁で鮫にも滅法強く、80過ぎても老化しないだろうし釣りも潜水漁もやれる。

毎年夏は1週間ほど滞在して猟師やって、魚も海老も貝も伊勢に送るかな・・どっさり

 

 

口永良部島 噴火

https://ameblo.jp/muu8/entry-12032611813.html

日本列島最後の秘境 ガジャ島

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大和に一番近い島

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