地球上の生物はすべて動植物問わず防水であり、その絶対不可欠のバリヤーがなければ生きられない。
バリヤーとは水中は粘膜、陸上は脂肪膜・ワックス。
表皮の常在微生物は自ら作り出した細胞ではなく、勝手に集まり増えるおまけのようなものと考えればよい。
生物と協生し、腐敗、細菌の増殖から表皮を守る役割を果たしているが、まあ・・自分達を守る為だな。
皮脂がなければ汗の塩分が皮膚に張り付いてべた付くのは当然、微生物がいなければ汗の腐敗を伴う。
肌の障害、風邪もひくし紫外線にも耐えられない。
皮脂膜と微生物が正常なら海から上がってシャワーも不要、皮膚や髪はべた付くことも臭うこともない。
着た切りシャツやバスタオルも同じで肌と同じ常在菌が常在、汗や海水から有機物のエサが付けばすぐに分解、臭う道理もない。
放置すれば微生物は休眠、使えば活動を始める。
皆さんが最も気になるパンツ・・
これも同じで排泄物が付けば微生物が分解する。
大量のうんこは無理だが・・
何日穿いても脱いで１日放置すればほぼ無臭になり再使用出来るが、気分的にはたまに水洗いがよい。
外部から付着する無機質の汚れは分解出来ない。
女性は敬遠するが無精男はやってみなさいね。
シャツと同じで長く使うほど肌の一部になるから
この便利な生ごみ処理機能、何故人は捨て去るのか。
動物全て雨を受けるように、たまに水洗いなら加齢臭どころか日々の体臭も汗臭さも発生することはない。
やってみれば３日で結果は明らかになり例外はない。
毎日、風呂やシャワーに頼るほうが異常だろう。
人間や陸の動物は「水生動物」ではないのだから。
たまに水浴びはしても毎日風呂には入らない。
遺伝子が人間に近い「類人猿」チンパンジーやオランウータンやゴリラやヒヒや、身近な猿は風呂やシャワーや洗剤とは無縁。
何もしない彼らが何故臭わないのか、抜け毛や皮膚の不調にならないのか、人間のような病にならないのか、その理由を考えてみるとよい。
彼らの機能が優れているのか、進化した人間が劣っているのか。
どちらも表皮維持の基本的な機能は同じだ。
これほど極端な差が出るのはどちらかが間違えたと言うことであり、彼らに問題がないのなら人間が間違えたことに他ならない。
比較して間違いを修正すれば済む。
何故間違えたのか・・こんな生命の基本を
何故間違いにこれまで気づかなかったのか・・
人から習うばかりで自ら考えようとしなかったからであり、学び方を間違えている。
考えようとしなければ間違いに気づくはずもない。
子供の頃からの洗剤で体を洗う習慣・・
風呂上がりに着替える習慣・・
歯磨き粉で歯磨きの習慣・・
これらは自ら「必要」と判断して続けた習慣かな
当たり前とは何かを、あらためて森羅万象から学んだほうがよい。
同じ人間でも、水が貴重な砂漠の民に風呂は到底不可能だな、毎日汗とホコリにまみれても・・
シャツもパンツも毎日洗えないが、問題はないはず。
風呂やシャワーは水道という文明がもたらしたもの。
つまり、本来必要なことではないと言うことだ。
必要としない仕組みは全ての動物に最初から備わっている。考えずとも、余計な事しなくとも機能するものだ。
日々の入浴剤もまた、水道文明がもたらした副産物。
科学で解明？対策？ などと大袈裟なものではない。
体には不要なもの・・ということは確かだ。
そもそもいくら汗を洗剤で流そうが微生物がいなければ、皮膚は高温多湿、新たな汗は数時間で腐敗、数時間おきに洗わなければ悪臭を放つのが道理。
口内の歯磨き粉も同じで口臭と胃の不調を招き、これほどばかばかしく無駄な行為はない。
つまり加齢臭だけでなく、わきがも体臭も足臭も口臭も、さらにはニキビも水虫も抜け毛も・・
人間自ら招いた人災と言える。
さようなものは最初から存在しないのだから対策など必要ない。あくなきプラス思考は新たな悲劇の始まりだ。
それらがなければどれほど快適に暮らせるか・・
清潔を求めて 肌や髪や口内を洗剤で洗うほど・・
生命の維持機能を失い 不潔と災いを招き入れる
無理には勧めないが、この単純な道理が理解出来て、体の不調に困っている人は試すとよい。
野人理論は習い覚えた受け売りなどなく参考文献もない。 基礎から組み立て実践した理論であり確証を持って公開している。
思考の起点を「学んだ知識・常識」に置くか、「自然界」に置くかで結果においてこれほどの差が出る。
風呂を思い出した野人
https://ameblo.jp/muu8/entry-11107193330.html
イグサ湯 畳表占い・・
そろそろシャツ 洗うか・・
https://ameblo.jp/muu8/entry-10692309194.html
潮噴きシャツ・・・ ムーエコ・・
野人特集報道
https://ameblo.jp/muu8/entry-11231457957.html
愛犬ポチ