開墾農園の植樹 梅桃一族奮戦記 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

桃母85歳と桃太郎  梅母77歳と梅娘 一族でボランティア

荒廃農地再生基金で購入した果樹苗 コミカン ユズ

 

 

列間2m 株間1mで果樹苗を混生 3年株に育てて就農者に提供

草刈りが済んだメイン農園  植栽はこれから・・

残り一段の草刈り もう少し 桃太郎  ここに水路と池を作る予定

梅農園との連絡通路は野菜がビッシリ 緑は9割野菜ラブラブで草竹1割

竹藪が畑に・・  食い切れず花畑に・・  草や竹はまばら・・

コマツナ サンチュ  指の太さに半年かかるニンジンはこれから・・

竹のエネルギー 凄まじいな・・  半年前までここは真っ暗だった

十分なサイズのサンチュがゴロゴロ・・ 

耕さないと言うより 竹の根に耕運機も歯が立たず 耕せないビックリマーク

 

今日は正午から開墾農園の整備と植樹。

午後からは真夏の暑さになったが、梅母娘と親族の桃母子の4人が手伝ってくれた。

 

お野人が場所を決め、手本を見せると各馬一斉スタート

最高齢85歳の桃母・・ひたすら苗運び、たいしたもの、まだまだ長生き出来る。血も涙もないお野人、心をオニグルミにしてこき使う・・と言いたいところだが、桃母は楽しそうでお口も滑らか~音譜

むー母にもやってもらいたかったな・・

 

1週間前の草刈りも4人でやってくれた。

荒れ地が復元、見たこともない農園に変貌する様を長生きして確かめていただきたい。

 

大雨で渓流水が侵入する最上段の一部は池にして再び水路へ戻す。掘った土を防波堤にして水を制す。

2段目は果実種、挿し木苗用、3段目と4段目は市販苗約200本。 5段目は協生農法モデルのメイン農園。

6段目は渓流から水を引き込み水路と池を作り、水生産物との混生農園モデル兼水と触れ合う皆さんの遊び場。

 

笹竹が密生していた7、8、9段は竹のエネルギーと竹柱を利用したデリンジャラスゾーン、パワースポットだな。マタタビ、サルナシ、ヤマブドウなど野生木の実が中心。

 

造成は終わっていないが、試しにサンチュやコマツナ、ニンジンの種を周囲などに蒔いてみたら・・

サンチュやコマツナが・・モジャモジャ

立派なサイズに育っていた。

種を全面に蒔いていたら・・見渡す限り野菜の草原で笑いが止まらなかっただろうな。

 

草が密生した一般的な中段の草刈りに比べ、この竹藪跡の草刈り、6月前なのに草があまり生えず、青く細い竹の芽がまばらで刈りやすい事この上ない。

3段の一部は残ったが、野人一人であっと言う間だ。

 

直径80cmほどの刈らない円を適当な間隔で残しながら刈ったが・・その成長過程もそのうちに紹介する。

 

マタタビやヤマブドウの大木も根付いて新芽を伸ばし始めたが、株の周囲に残した笹竹の生長はこれから初夏にかけて、それらが束になってつる性果樹の支柱になる。

4m近い細竹の束の支柱の群れが農園を圧巻するのはもうちょい先だな。

 

支柱はタダで永久、しなやかで収穫も楽、周囲の通路は足の踏み場もなく野菜だらけ・・

竹の根を殲滅せずに上手く協生させれば、竹のエネルギーのおこぼれで野菜の生長も永遠だが、さて結果はどうなるか・・

 

竹の根がビッシリでスコップも入らず、簡単に苗など植えられないが、種は何の問題もなく、むしろ草むらよりはるかに蒔きやすく発芽率もよい。

耕しも草刈りもせず種蒔くだけで5月末に野菜がひしめく場所は竹藪しかない。

 

農業の非常識ともいえる農法だが、面白いからまあ見ていなさい。

 

 

開墾農園の状況1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12374972520.html

荒廃農地再生基金設立

https://ameblo.jp/muu8/entry-12370120584.html

 

 

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