解体、再生中のむー農園の山ウドとブルーベリーの一部を、開墾農園横の「梅娘農園」と名張の「麦わら農園」に進呈、自ら移植していただいた。
それぞれ、2反と1反の広さがあり、農園作りは始まったばかり。
むー農園の大株絶倫山ウドを婿養子にして、さらに繁殖させてもらいたい。
むー農園には15年物の大株山ウドが30株あり、大きなものは株の直径が1メートル近い。
これを芽に合わせて数個に分割して植える。
ユンボーで掘れば簡単だがスコップで掘るのは困難、小さめの株を選んだが、それでも新芽を傷付けないように掘り起こすまで1株30分かかる。
完治寸前だが 難病指定を受けている梅娘
山ウドは最近スーパーで売られるようになったが、人が肥料で育てればただのウド。
春の新芽に陽を当てず、白い部分を多くして利用するが、お野人はそんなことはしない。
本来白いのは土の中の部分でわずか数センチ、たまにナイフで掘って食べさせる程度でアクもなく甘い。
多く利用するのは春から夏にかけて繁る新芽で、摘んでも次々に生えて来るので5か月間収穫、若葉や若い茎もアクがなく美味しい。
むー農園には10株残し、他は開墾農園などに株分けして移植、荒廃農地再生基金にする。
今月の開墾農園作業予定は、土日すべてスタッフが動けず16日の金曜日となったが、前日の15日もむー農園で果樹と山ウドの移植作業。
どちらも掘るのはユンボーを手配しているが、15日は移植時に根を包む人手が足りない。
15日、平日に来られる人にお願いしたい、男女問わず2~3人いれば十分だ。
ボランティア作業ゆえたいしたもてなしは出来ないが、15日、ビレッジでの賄いランチ・・
それはもう豪勢だな。
ブルーベリー
麦わらどんぐりの挑戦
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講習会・イベント日程 3月4月
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3月
16(金) 開墾作業 実験協生農園
17(土) 協生農法講習会 6000円
18(日) 体調復元講習会 6000円
山ウドの下のキジの巣