むー農園にぶら下がっていたこのみかん・・
大仏様の頭のような形をしている。
農園造成時に植えたものだが、図面は正確でも樹名は適当なので定かではない。
ミカンはミカンでよいし正式名は何でもよいのだ。
昨年はこれより小さく珍妙なみかんがどっさり・・100個近く鈴なりだったが野人は食べなかった。
まむし頭が旨いと言うので1個食べて見たが、なかなか美味しかった。
今年のは前年と比べ、形も大きさ数も違い過ぎる。
でかいタコ焼きのようなタマが2個並んでぶらさがり、異様な雰囲気
風でぶらぶらするたびに気になり、タヌキの祟りかと思っていた。
しかしこうやってマジマジ眺めると大仏様の頭が思い浮かぶ。
むー農園の生命エネルギーでミカンの意識が育ち、悟りを開きかけたのかもしれんな・・
ボコボコが多すぎるのは、たぶんアレだ。
2個並んだ1個はオスで、もう一個がメス
くっつけそうでくっつけない煩悩・ストレスだな。
食べて見たが、やや酸っぱくて今一つ。
来年はどのようなミカンになるか・・
まあ 好きにしなさい。
進撃 むー農園のスイカ
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むー農園のキワモノ達
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