左 梅娘 梅母
賄いランチは猪肉、魚、牡蠣の炭火焼き
相当苦戦・・
津波のように上から覆いかぶさる竹笹 下真っ暗
さあ 最後の笹壁の攻略じゃ
包囲網は万全
ラストスパート
もう・・ちょいじゃ 抜けるぞ
やった・・・ 
残りわずか・・
日没間近 ２日間の作業完了
ばんざ～～～い 
本格的な国内の協生実験農園予定地の開墾は２日目。
メンバーは昨日と同じ、読者、スタッフ、１４名。
遠くは北海道旭川から駆け付けた６７歳。
全員昨日よりさらに燃えている。
今日中に笹の壁を突破する気満々だ。
昨日は気が遠くなるほど分厚く感じた壁だが、慣れたこともあり余裕綽々。
見ていて気持ちよいほど皆さん全力で働いた。
普段慣れていない草刈り機、４ｍの高さで密生する竹笹の扱い、刈った笹を体重をかけて引き出し、担いで運び、高く積み上げる単調な重労働が延々と続いた。 頭からホコリまみれになり、足場が悪くコケる人続出、お野人も3回転んだ。
長靴は破れ、靴底は剥がれ、擦り傷に切り傷・・
76歳の梅母も休めばよいのに休まず笹を運び、難病病み上がりの梅娘もパワー全開、猪肉に焼き魚にソーセージ、病院では食べなかったご飯も何杯も食べ・・
最後はお茶漬け、酒饅頭も3個食った
足も痛まず、疲れが残らず今が人生で一番絶好調らしい。
これまでになく胃腸も活性、完全復元も早まるだろう。
他の参加者も同じで、2日間猪肉と野生果肉やヤマモモジュースを摂ったせいか頭も冴え、疲れも残らず絶好調。
壁が開通、作業が予定通り終わった瞬間は全員感無量だったようだ。
すぐ隣の梅娘農園とも道が開通した。
規模はやがて1ヘクタール以上に広がるだろう。
やがてこの谷に、国内から、世界から、多くの人達が集まって来る。
桃源郷・・と呼べるにふさわしい人間と生き物達の生態系を築いてみせる。
全面荒廃農地の谷へ侵入
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開墾 カジイチゴが鈴なり
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愛犬ポチ
さあ 帰りましょ
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荒廃地の開墾 記事１位 総合１位
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