カラスミ・・ 野人奮戦記 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

       ・・・  ・・   汗       内緒の 内職・・

 

      いやんなっちゃうよな~ ・・・・ハートブレイク    日も暮れるし・・

 

こんなもん 1日やったら 死ぬかも・・ ドクロ   やめよかな~

ぶっとい指で ちっこいマチ針は扱えん  ゆび 穴だらけ・・

 

ボラの卵巣

スズキの卵巣 ボラの白子と卵巣

ボラの身は 味噌漬けに

 

 

予定通り朝からスズキとボラがどっさり届いた。

宮川河口の川漁師が夜半に突きん棒で仕留めたものだ。

 

ボラはこの時期卵巣が最も肥大、これが日本三大珍味のカラスミになる。

カラスミが大好物のお野人・・

昨夜はよだれが止まらず、眠れずワクワクドキドキラブラブ

まあ、小学校の時の遠足前夜のようなものだな。

 

さっそく張り切ってビックリマーク

卵巣の掃除を始めたのだが、これがまた一苦労。

ちっこいマチ針で卵巣を取り巻く血管にチクチクと穴を空け、血を抜くのだが神経衰弱汗になってしまう。

 

細かく大変な作業で量が多ければ数日がかりになる。

それを氷水に一晩浸けて完全に血を抜き、拭きとってから粗塩にまぶして冷蔵庫で1週間寝かし、カラスミから出る水分を毎日除き、塩を補充する。

 

そのあと水に浸し、毎日水を替えながら数日かけて塩抜き。

塩加減が丁度良くなれば、朝から晩まで天日に干し、夜は冷蔵庫で乾燥させる。

天候にもよるがこの乾燥工程を数週間繰り返す。

 

約一か月かけてカラスミが完成、高価になるはずだな・・

 

この最初の血抜き作業・・お野人には耐えられんパンチ!

昼過ぎにはギブアップ、細かいところまでは無理だな。

まだまだ先は気が遠くなるほど長い。

未来に向けて鋭気を養っておかんとな。

 

ここまで書いて気づいたが、誤解を招くといかんから一応汗

終日 一心不乱に働いたように聞こえるが・・

 

朝から魚を処理したのはまむし頭と翼。

卵巣を奇麗に取り出したのはまむし頭・・

おやじんは昼前に出勤、昼からチクチク作業に入った。

が・・・・・  15分でいやになってやめた

 

細かいことはやれんし、まあ省エネだな。

 

要は生臭くなくて美味しければよいのだから、見てくれは気にしない。 策はあるし 結果良ければすべてよし叫び

 

山盛りカラスミ茶漬け・・楽しみだな音譜

 

山で採ってきたミニ柿を 皮ごと吊るす翼君

こりゃ 柿と言うより ミニトマトだな

日の出男の貢ぎ物は薪と山柿 レオ夫妻も貢ぎ物持参でやって来た

賄いランチは ボラ刺し スズキヅケ 吸い物 ボラのへそ 白子・・

 

ボラのぼやき・・

https://ameblo.jp/muu8/entry-12239936802.html

突きん棒漁のボラ 2,5キロ平均

 

60㎝以上3キロのトド(ボラ)  ¥600 のオモチャのモリ で・・

野人エッセイす

潜って3分  秘技・・・ カップヌードロップ !!

 

省エネ 急所一撃必中クラッカー 一網打尽

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