奈良の大仏アタマ・・みたい
ラッキョの向こうに 大仏様が・・
黄熟中 やや辛い
黄熟 甘い・・
マタタビの実をどっさり収穫した。
またたびはつる性の樹木で、6月頃に一部の葉が白変、秋にはまた元の緑に戻るが、やや白変の名残りを残しているので見つけやすい。
猫にまたたび、足に地下足袋・・と言われるように、またたびは大人のオス猫が腑抜けになるほど好む特効薬で、実だけでなく枝葉共に使える。
マタタビの実には2種類あるがどちらもマタタビだ。
正常な実はドングリラッキョのようだが、大仏様の頭、釈迦頭のような実はマタタビノアブラムシが寄生すれば出来る。
この、マタのアブラムシが住み着く実はモクテンリョウと呼ばれ滋養強壮の生薬となっているが・・
「ゴキテンリョウ」にしたほうがわかりやすいな。
ドングリラッキョだけが実る木もあるが、ゴキテンリョウばかりの木もあり、さらに仲良く混浴している木もある。
ゴキテンリョウに負けず、正常果のドングリラッキョも精力が増し、マタタビ酒にされ販売されている。
青い果実はトウガラシのように辛く、塩漬けにして酒の肴にもされるが、黄熟すると辛味が消えて甘くなる。
このドングリラッキョを飲用と薬用に分けて焼酎に漬けた。
薬用は枝葉も入れて水面までビッシリ、砂糖は使わない。
飲用は氷砂糖を入れ、枝葉有りと無し。
マタタビの鎮静作用で安眠酒になるか、強精作用で絶倫酒
になるか・・
能登か何処かの土産で買ったことがあるが、底に数個入っているだけでよくわからんかったが、これだけどっさり入れりゃはっきりするだろう。
砂糖なしの薬用は万能解毒スプレーとしても実験する。
作り方は言うまでもない。
洗わず、枝葉ごとビンに入れればよい。
微生物など、動物性エネルギーも少しは必要だな。
しっかりチェックしたが・・カメムシはいなかった。
マタタビの煙を吸えば眠くなり、部屋で乾燥させてもそうなる人もいる。 ニャン香も作るが、パイプでも吸ってみるか。
マタタビは煙になっても揮発しても変わらずエネルギーを有している。 葉の煙も木の煙も同じなのだ。
香りを用いるアロマや精油も同じだが、野菜果物や解毒スプレー同様に野生の完全な植物でなければ生命エネルギー効果は見られないが、人は商品になれば肥料栽培を前提とする。 まあ・・自分で作るしかないだろうな。
美味な完熟マタタビの魔力1
https://ameblo.jp/muu8/entry-11948591384.html
美味な完熟マタタビの魔力2
https://ameblo.jp/muu8/entry-11948631574.html
そりゃ おマタタビの実ではない
猫にマタタビ マムシに地下足袋
https://ameblo.jp/muu8/entry-12156234573.html
猫にマタタビ・・