完熟マタタビ果実
う~む・・ 猫なぶり・・ 研究食材
か~さん・・いつもありがとう 長生きしてね
昨日、原人といくを「お猿さんと木の実のお山」へ連れて行った。
途中、むかごを見つけてさっそく「か~さんのムカゴ作戦」、傘を下に据えて藪を揺すり一網打尽、おまけにマタタビの実も落ちて来た。
2人が「激ウマ~~」と感激したのはこの黄色に完熟したマタタビの実だった。
2人とも最初は「これまで食べた事がないお味」
次に・・「美味しい~~」
生むかごとマタタビに熱中していたが、質素な野人はいつものように少々つまむだけ。
未熟な青いマタタビの実はトウガラシのように辛く果実酒や塩漬けにされるが、完熟した実は柔らかくて市場に出回らない。
マタタビの語源に、この実を食べた旅人は元気になってまた旅を続ける・・という語呂合わせのような説もあるが・・
旅人は 元気にならなくとも 旅を続ける
虫こぶ状のマタタビの実の漢方での生薬名は「モクテンリョウ」で、滋養強壮に使われる。
生食出来るのは辛味が抜けて甘くなる完熟果実しかない。渋柿の「熟し」のようなものだ。
2人はこの日、これまで食べた中では最高のサルナシに出会った。
味、芳香、大きさ共に素晴らしい品質で、猿も驚くほどバカスカ食いまくっていた。
これに比べたらたしかにキウイなどまるで比較にならず、シマサルナシよりも美味しい。
普通のサルナシは、旨さはともかく大きさ食べ易さ保存性など、総合力でシマサルナシよりやや劣る。
サルナシとマタタビ・・サル・マタに明け暮れた翌日の今日、3人に異変があった。
明日に続く・・ あ・・さるまたが~
猿梨とあけび 果実本来の味
http://ameblo.jp/muu8/entry-11048979960.html
巨大なむかごを求めて密林に突入1 か~さ~~ん
http://ameblo.jp/muu8/entry-11404887739.html
巨大なむかごを求めて密林に突入4 お元気で~~