巨大なむかごを求めて密林へ突入物語4 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

高い木の枝のムカゴはむかご揺すり器を伸ばして枝を揺すると雨あられのように落ちて来る。

下からは繁みがよく見えないのだが、やってみるものだな。

か~さんへの命中率は良くないが、ブッシュの中にこぼれたムカゴを拾うのは困難。

地面がスッキリしていれば広いブルーシートが一番だが、そのような場所は少ない。


大きなコウモリ傘はムカゴもゴミもそのまま閉じて困難なブッシュも容易に移動出来るから便利だ。

溜まったら整理して袋に詰めれば良い。

中には小さなクモなどの生き物もいっぱいいるから安全な場所に逃がしてあげましょうね。

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結果はこの通り・・ドキドキ ラブラブ 大漁じゃ~音譜 


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特大

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大きさの違いがわかる
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小中と特大の差
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大もたくさん
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袋に仕分けする
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身軽さが最優先だからデジカメはブッシュに持ち込まなかった。


1時間弱で採れたムカゴは2キロ強、これ以上は必要ない、あとは動物達のものだ。

大きなものは種イモ、中玉は生命の生サプリ、小粒はむかごめしだな・・

あちらこちら移動せずに効率良く一攫千金一網打尽だったな、ムフビックリマークドキドキ

自然薯なら数本分、掘ることを考えれば楽チン音譜

人間その気になればこんなものだ。

この道理で1日ムカゴばかり採っていれば、10キロは超えるかもな・・

条件に合ったポイントさえ事前に探しておけば毎年効率良くとれる。


その気になればタコでもイカでもタイでもブリでも、サザエ、アワビ、伊勢海老、うなぎ、鮎、猪、鹿、野鳥、山菜、木の実、薬草など、いくらでも獲れる方程式と技術を持っているが、文明人ムーは法を守りモラルを重んじ、必要以上の殺生はせず獲らない。

自給自足の方程式はそのような時代になれば役に立つものだ。


むかごの親はジネンジョ、むかごを大量に採るならジネンジョが大好物の猪の領域に踏み込むのが手っ取り早い。

猪はジネンジョを狙い、ちっこくて面倒なムカゴはアテにしていない。

この時期ならジネンジョは猪に掘って食われても、風裏のムカゴは枝にしっかりと絡み付いている。


今回は確信して初めての谷へ突入したが、猪並みの本能や嗅覚ではなく、地の理と立体的な自然界の物理で結果を出した実例だ。

しかし・・ムカゴでここまで長文を書くとは思わなかったが、理の講習と考えていただければ良い。


自給自足の方程式・・

ムカゴ採集の道理、参考になったかな・・?


理もなく安易に実践して・・くれぐれも


むかご頭巾ちゃん気をつけて・・に


ならないようにね


やや意味不明だが、メロンパンよりは文学的だな。



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ムカゴ釜飯

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