野人に老後などなく、老後の心配などしたことがないと・・昨日の記事に書いたが、心底そのように思ったこともなく、老後の人生設計など考えたこともない。
いつまでも若さを保ちたいと願うのが人の心、その為にアンチエイジングなど多くの活動も生まれた。
そもそもそのようなものがなぜ必要なのか、生き物である以上老化は必然。
自然に生きる動物にとって老化は死を意味する。
以前のように動けなければエサが得られないのだから当然だろう。
捕食動物から逃れる術も戦う術もなくなる。
老化は急に訪れ、命と共に去って行くものだ。
いつまでも長引いているのは人間しかいない。
おかしいとは思わないかな。
人間同士で比較すれば別におかしくはないが、野人の教科書は自然界。
自然界で比較すれば明らかにおかしい、そのように感じた人はいるだろうか。
最も進化したはずの人間が、何故自然界における生命の最も基本的な道理と異なるのか。
人類に近い猿やチンパンジーと比べればわかりやすい。
老後に筋力が落ちて木に登れなければ生きられない。
つまり、老後を生きることなど出来ない。
人間のように体力が徐々に衰え続けることはないのだ。
人間の最高寿命が120歳ならそれまで不自由なく動け、平均が80歳ならそれまで不自由なく動けるはず。
しかし現実は何十年も普通に動けないばかりか大半は病に苦しみ、老衰ではなく病に命を奪われている。
数十年に渡って続く衰えは筋肉や骨だけでなく、皮膚も髪も歯も、臓器も同じ。
これらのことから導かれる答は一つしかない。
高齢者の現状は間違っている。
多くの病もおかしいが、徐々に続く老化も明らかにおかしいと言うことだ。
人類史上、当然のように思われていた老化のパターン。
疑う余地もない常識となっているが、野人理論では間違っている。
そのようなことはあるはずもなく、原因も特定して来た。
現状では若く見せる術はあっても老化を止めることなど出来ない。
寿命による老衰で生を終えるその日まで、誰もが他の動物同様に、衰えず、健全に生きられるはずなのだ。
最高寿命も、平均寿命も人間本来の寿命ではない。
病や、早過ぎる老化が招いた寿命と言える。
老化が病不調を招き、病不調が老化を早めている。
間違いを正せば本来の形に必ず戻る。
この寿命理論・・
さて、どうやって証明するかな。
続く・・
早過ぎる老化の原因1
http://ameblo.jp/muu8/entry-11941315978.html
早過ぎる老化の原因2
http://ameblo.jp/muu8/entry-11941685698.html
早過ぎる老化の原因3
http://ameblo.jp/muu8/entry-11942089218.html
これまで浴びた紫外線は一般の数十倍だが・・
トレーニングなど無意味 何十年もやったことがない
やらずとも終生衰えないのが当たり前なのだが・・