食の本質から必要な事、動物の本質から余計な事は繰り返し書いているので本編では省略する。
先日、牛乳について書いた。
牛乳の評価は賛否両論あり、体に合う人も合わない人もいるが、野人には健康と老化防止?とパワーの源になっている。
最近はご飯なしで肉と卵と牛乳だけという単純な食事が多い。
しかも夜中の寝る前に一日一食、野菜は相変わらず滅多に食べない。
栄養学健康学の規格外人間だが、これで朝から夜まで食べなくともすこぶる絶好調、肩こりも足腰の疲れもなく農園整備で暗くなるまで肉体労働に励んでいる。
たまにご飯を食べるとすぐに眠くなり集中力が欠如、パワー激減だけでなく判で押したように6時間後にはお腹が空く、肉とご飯を何度交互に実験してもそのようになる。
これでは生きる為に食べるのではなく、食べて消化する為に生きているようなもの。
1日3食の習慣は穀物野菜中心の食生活から生まれ、どちらの食材も人間の創意工夫が生み出したもの、つまり遺伝子には組み込まれていない文明食材と言える。
人間は雑食だが本来の食性は肉食、単なる野人の好みではなく、公正に何度食性の比較実験をしても同じで、その効率の差はあまりにも大き過ぎる。
肉食の腸を持つ人間の食性に合わず、酵素に頼る消化に無理があるから膨大なエネルギーを使い、得るエネルギーが少ないからすぐ空腹になる。
頭は回らず疲れやすく、体もうんこも重くなるばかりだ。
うんこの量が多いほど「未消化で食性が合わず」エネルギーを浪費、体に負担をかけている。
これでは寿命を延ばせるはずもない。
ご飯も丼も大好きだから食べるが、量は皆さんよりはるかに少なく、数日間は米もパンも麺も食べない時がある。
その道理を承知の上でうまく付き合えば何を食べようが自由。
皆がそうだから・・と、野菜の繊維質や玄米や健康食品に依存する前に考えたほうがいい。
そもそも「うんこ出す」のに知恵と労力と経費を費やさなければならない体になったこと自体
「おかしい」のだ。
正しいと信じて来た食事が間違っていると言う事に他ならない。
対策に走るより原因を解消したほうが早い。
この齢まであまりシワも染みもなく、色白すべすべのお肌は牛乳効果が大きいかもしれんな。
牛乳に加え、少食、肉食中心の食生活はもう30年以上続き、最近さらに磨きがかかり体調がさらに良くなってきた。1日1食でも、海の仕事、畑仕事などの肉体重労働に問題なく耐えられる。
相当なエネルギーを要する消化の回数と食性の誤りが老化を早めていることを今は確信しつつある。
食べ物がない時、食べるのが面倒な時は牛乳だけでも事は足りる。
動物性蛋白質と脂肪があれば野人は問題ない。
思考に集中している時など終日何も食べず牛乳だけで済ますことさえある。
便利な流動食のようなもので、消化にエネルギーが集まらず眠くなることもない。
乳牛1頭飼っていればそれだけでも生きられると言うことだな。
続く・・
ダイエットの盲点2 食の歴史
http://ameblo.jp/muu8/entry-11535744634.html
うんこの軽さと代謝の軽さ1
http://ameblo.jp/muu8/entry-11116445363.html