南西諸島における事業の概要 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


南西諸島で野人がやろうとしている計画を短くまとめた。

数枚をプリントして地域の人達の説明に使ってはいるが、それから抜粋した内容だ。

文章はお野人ギャグも愛想もなく堅苦しいが、おおまかな方向は見えて来るだろう。

事業計画書は細部まで出来ているが、肩も凝って気が遠くなる内容だな。

計画は計画、願望は願望、零細企業としては状況に応じてやって行くしかない。


南西諸島における事業の概要


協生農法の目的は、過疎化対策、農業の再構築、遊休農地、山林の活用であり、耕さず昆虫の生態と草木の特性を活用し、肥料農薬を一切使わず、労力と経費の大幅な軽減をはかり「業」として成り立たせることにある。


果樹、野菜、有用植物を全面に混生、多種、周年収穫により生産性を上げることで業として成り立たせるが、独特の産物ゆえに独自の流通システムの確立が不可欠になる。

高齢者でも体力に合わせて容易にやれるのがこの農法の特徴で、固定観念を越えた楽で楽しい農業は若手後継者の増加に繋がる。


過疎化、農地の荒廃、後継者不足は全国規模に広がり、最高僻地5級のトカラ列島を含む最も過酷な離島中心のネットワークを軌道に乗せれば、この農法は全国に波及する。 

鹿児島から沖縄の、離島の農地を有する人中心のネットワークであり、波及には協生農園モデルと協生山林モデルの造成、集荷販売拠点、販売ルート作り、農法と造成の指導が必要とされる。


協生農法の名付け親である舩橋は、東大農学部獣医学修士、複雑理工学修士、フランスで複雑物理学博士号を取得、世界への波及を視野にこの名を考案、現在ソニーコンピュータサイエンス研究所に所属して協生農法をテーマに伊勢でデータ収集しながら研究中、過疎化問題、農林水産業の復興だけでなく、世界の環境問題、健康問題の回復を念頭に研究を進めている。

    

生産活動の核はあくまで農家であり、当社はモデル農園と山林の運営、農法指導、造成補助、集荷販売が主体になる。

沖縄本島は広大な山林と農地の有効活用を委任されている。

石垣島 種子島は既に協生農園モデルが進行中で、本格的にネットワークが始動すれば各地域の自治体に協力を依頼する。

 

協生農法は地球物理学から生まれた協生理論の活用であり、生態物理農法とも言える。 

まず1反の農園を造成、実験は7年間に及び、理論は大塚が考案、物理学者の舩橋博士が証明すべく研究中。

         

実践結果から、農法については何の問題もなく、地域の土壌、気候に適した産物を配置する。

一般農産物と異なり肥料の雑味がなく、果実だけでなくニラやスナップエンドウはじめすべての野菜が生食出来る澄んだ味となる。

一般農法と違い、施工して土壌構造が出来上がり産物が出来るようになるまで1年から2年、土壌によっては3年かかる。


協生農産物ネットワークは南九州から南西諸島全域で、温暖な気候を活かした果物と野生の木の実を中心に野菜や有用植物を生産。

協生農地が広がれば農園内に豚の放牧、 地鶏の放し飼い、適正数でエサは自給、さらに荒廃した植林の再生にも取り組む。


海洋学、水産、自然科学、植物学、農法、物理学を駆使、農業漁業共に無理なく継続出来る産業として定着させることが目標。


種子島での協生農法1

http://ameblo.jp/muu8/entry-12012133926.html

種子島での協生農法2

http://ameblo.jp/muu8/entry-12012292008.html



協生農法ショートムービークラッカー

https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=2kOezQhbMOI&app=desktop

 ただ1人登場する農夫 タネオ音譜


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