種子島での協生農法2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

完熟果肉を利用するなら国内では亜熱帯の南西諸島が最適地、甘くてペーストにしやすい果実が豊富だ。

グアバ、パパイヤ、マンゴー、島バナナ、パッション、シマサルナシなど省エネで成長も早く、ツルと果樹を密生させれば強固な防風林にもなる。

一般的な果樹は「収穫」を前提に人の都合で剪定、大きくなろうと暴れる木にてこずり労力を要する。

管理生育だけでなく収穫にも手間をかけない協生果樹園は、困らない限り剪定はせず伸び放題、巨木になれば「高さ」による空間が利用出来て生産量は増す、当たり前の道理だ。


人の手による収穫が難しいほどの巨木に育とうが困らず、収穫の大半は落ちるまで待てばよい。

人の手で収穫しようとするから大きく勝手に育つと困るのであり、しなければ困らないどころか・・ 年々

笑いが止まらないビックリマーク音譜 嬉し過ぎて悶絶するドキドキ


スモモを例に挙げれば、樹上で紫色に柔らかく完熟した実は甘さ旨さ共にスーパーに並ぶ硬くて赤いスモモの比ではなく「別物そう考えればわかりやすい。

リゾート施設で果樹園の責任者当時、巨大温室に80本のスモモ、手頃な果実の収穫は超大変汗一斉に紫に熟して大半は地面に落ちる。収獲量より廃棄量が多い。

それらは商品果実の比ではないほど甘く旨く、昇天ラブラブ

果物がりに訪れた人しか食べられなかった。

「落ちるまで待つ音譜などと言う無精で投げやりな果樹園はまったく見当たらない汗

人が決めた商品によって木も人も苦しむのなら、その商品の定義正常に戻せば良いひらめき電球ではないか。

そもそもこれが果実本来の食べ時だし・・なドキドキ 


マリンビレッジの鳥達だって、サクランボが完熟するまでじっと我慢している。    鳥に先を越されてなるものかと・・

せっかちに食おうとするのは人間しかいないビックリマーク

こんな宝の森桃源郷のほうがはるかに楽でクラッカー甘くて

美味しくて音譜 人も動物も鳥も虫も 海も魚も喜ぶ!!


高所からネットに落ちて柔らかく変形しようが気にせずともよい。柔らかい完熟スモモであればネットでも皮は破れるだろうが、果肉を取り出すのだから問題ない。


果実としては最高の状態で果肉を真空パック冷凍、長期保存にも耐えられ日常的に使いやすくする。

養殖農産物の新鮮さ?にこだわるより、食の本質を持った果実の味とにこだわったほうが心も体も喜ぶ。

砂糖だって加熱抽出加工品・・肥料の雑味が混じった・・

この冷凍果肉の品質は何の問題もなく、加熱乾燥したお茶、真空パック冷凍した猪肉同様、味だけでなく素晴らしい体調の復元力を発揮するだろう。


「完全な野菜とお茶」に加えて「完全な塩と糖」、そして「完全な肉」これで糖尿病、腎臓病、肝臓病、心臓病、ガンなどすべての病を消滅させるつもりでいる。

どれも治療のための特別なものではなく日常食品、高価な健康食品でもなく生産に見合った適正価格、当たり前の食材で心身は維持出来る。医療費や薬代も必要ない。


毎日この果肉果糖を使ったアイスクリームやシャーベットやお菓子を大量に食べて糖尿病が回復、ダイエットされて健康・美肌になれるならこんな幸せなこともない。

甘味は十分だが、足りなければ完全なサトウキビの濃縮液をブレンドすればよい。

超が付くほどの「世界の非常識」だが必ずそうなるはず、まあ見ていなさい。


自然界が生み出した完全な食べ物「食べ過ぎ」などあるはずもない。 あればその食材がおかしい。

野生の肉・脂肪もそうだが動物の為に存在する「果肉」にも例外はない、それを実践証明する。

自然界は食い溜め、喉を通れば噛まずに丸呑みが当たり前


果肉糖は植物が動物の為に作った糖分 砂糖の糖は動物の為ではなく植物が自分の為に作った糖分

この大きな違いが理解出来れば良い。

それぞれ・・動物に必要で理に適った糖

植物に必要で理に適った糖と解釈してもかまわない。


脂肪分同様に糖分を求めるのは本能「人が求め続けた糖分」とは果肉の果糖のことで、人の味覚の大半は毒性、熟度など果肉の判別の為のものだ。

植物の葉は食性が合わないから消化出来ず、根は毒性が強く、毒を見分ける能力も持たず食べられなかったのだから、どちらも本能が求めることはない子供は特に

人知によって毒やアクから解放、改良された野菜根菜が出来るまではたくさん食べた歴史もないのだ。

野菜同様にこの果糖も、人が肥料を与えて育てれば糖の本質を失い、動物にとっては何の意味もない糖になってしまう。食べ過ぎれば不調・・

果糖が体に良いと言われながら大差もなく結果も出ないのはそれが理由だ。


糖分摂り過ぎは肥満や体調不良の元と言われるが、自然界の道理からすればさような馬鹿げたことなどない。

あるならばその糖分そのもの、つまり糖分の元の植物に問題があるからであり、土壌や作物の作り方はてなマーク成分抽出に問題がある。 それを・・

「人間は間違っていないビックリマーク糖分に問題がある」と決めつけるのは、いささか傲慢ではないかな。

野菜や塩の間違いに気付かないのと全く同じだ。

自ら実践、比較してみれば一目瞭然、塩だけでなく糖の常識も必ず変わる。


南西諸島における事業計画、詳細などは徐々に紹介して行く。 ノウハウはすべて公開するからやりたい人は遠慮なくやればよい。

農業復興の為にやっているのであり、これは野人の専売特許でもなく当たり前の道理なのだから・・


市場流通の突破口を開くのは

野人理論を理解してくれた読者達クラッカー


善玉と悪玉の仕分け2

http://ameblo.jp/muu8/entry-11610134165.html

苦味は木の実の毒を見分ける為の味覚

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毒性と食性の関係式

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