むー農園
お野人イベント用に3日がかりで仕上げた野人の力作スープ、ブイヤベース、ブヒや~ベース、ブヒヤムクンは・・簡単に仕上げた「おまけ」の猪頭骨スープに負けてしまった。
焼き肉や刺身など並ぶ料理に見向きもせず、全員スープに群がって夢中で飲み続けたのは初めてだな。
それで満足して用意した猪肉は大量に残った。
前者3種の中では「ブヒヤムクン」の評価が一番、真っ先に枯渇した。 トムヤムブヒクン・・だな
そこで・・半分忘れ去っていたブヒのアタマスープを出した。
どうと言うことはない、猪頭を丸ごとスープにして醤油と味醂だけで味付けたもので、時間もかからず簡単。
不味くはないがあまり旨いとは思わないし見た目も腰が引ける。捨てるのは忍びないから皆で食べてあげようとしたのだ。
さんざん食べまくった後半に出したにもかかわらず、これが一番旨いと言う人が多かった。
子供達も、いくも、茶屋人もそう言うのだ。
野人の舌が狂っていなければこれはもう・・エネルギーの強さとしか思えない。 目も頭も冴えるほど強烈・・ 猪の頭を好む原人もそう言っていた。
必要な人には美味しく感じるだろうがお野人には必要ない。何度飲んでも全く旨いとは感じないのだが・・
4月の、捨てようとした失敗作の骨髄スープもそうだったが、7杯飲んだツワモノもいた。
旨さの決め手は味だけではないことは間違いない。
今回余った食材やご飯もそれを物語っている。
体は、不足したエネルギーを真っ先に求める。
野人のエネルギー論は読者の皆さんによって育まれる。
猪の頭・・これから無駄なく使うことにした。
ブヒや~ベースとブヒヤムクン
http://ameblo.jp/muu8/entry-12101660448.html
原人の 猪のアタマ料理
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原人と分け合う猪のアタマ