現実問題において、あれもこれも考えられる、出来るだけ多くの情報を・・などは野人の思考回路にはない。
それではいつまで経っても答は出ない。
はっきりした答を出すのが物理であり、現実の出来事はすべて物理なのだ。
自然界の現象は道理も答も○か×しかなく、完全な答が出なければ「わからない」が答だ。
あれもこれも考えられると考えた時点で、起点も方向も定まっていないと言うことであり、定まっていないのにやみくもに情報を集めても役には立たない。
世の中に情報は溢れ、人は迷い、最後は自らの感性で答を出す。
物理的な完全性を欠き、決定打もない健康法や健康食品産業が繁栄するのはそれが理由であり、新商品が次々に出て来るのはどれも気休めでしかなかったと言うことではないか、それで元の体に戻れるはずもない。
消費者の判断次第でそれらはすべて消滅してしまうだろう。
思考の起点も方向も定まらないのは、その物理的な仕組みを知らないからであり、これまで習い覚え、積み重ねた知識の中で考えようとするからだ。
それらが正しければ答は簡単に出るが、間違っていれば出ることはない。
病気も不調も完治出来なければすべて間違っていると言うことだ。
物理には、「出来るだけ」も「なるべく」もない。
簡単に考える前に考えなければならないことは山ほどあり、その教科書がなければ自ら考え構築するしかない。
ガンは大病、冷え性は誰にでもよくある症状、そのように位置付けされ、深刻度も異なる。 それは風邪や花粉症やメタボも似たような位置付けだろう。
しかし、ガンも冷え性も同じ不調、故障に変わりない。
その程度、頻度によっては深刻なものだ。
病の原因探求も「ガン」から入ればガンの世界しかわからず、「冷え性」から入れば冷え性の関係する世界しかわからない。
学問の仕組みは世界中同じ、各分野の専門家しか育たないからわからない。
生き物は機械のようにパーツの集まりではないのだからわからないのは当然だろう。
動物全体の仕組みだけでなく、さらには植物、循環の仕組み、表土の仕組みまで及ばなければ仕組みの解明は出来ない。
人間全体を見てもわかるものではないのだ。
そこまでやった医療、健康学、栄養学関係者は1人もいない。
仕組みを知るには生命の歴史を遡り、起点を見極め、物理的な理論を組み立てて行くしかない。
何十年もかかる気も遠くなるほどの道のりだ。
そこから導いた協生理論の答は・・
ガンも糖尿病も心臓病も冷え性も花粉症もアトピーもメタボも原因は全て同じ。
食べ物の作り方?が間違っていたからだ。
そもそも人間に作れるものではない。
土壌も野菜も果物も肉も、作れるものではないのだ。
間違っていたから生態系だけでなく自らをも破壊した。
間違いを修正すればすべて元のように復元する。
最初から治療、予防法、健康法などは必要ない。
野人はその通り実践してすべて答を出している。
復元期間まではデータ不足で予知出来ない症状もあるが、これまではすべて成るべくして成っている。
成らなければ物理とも理論とも言えない。
農法だけでなく病気や不調にも応用出来るのが協生理論だ。
がんの原因
http://ameblo.jp/muu8/entry-12061412085.html
生命エネルギー論 食べる理由 協生理論
http://ameblo.jp/muu8/entry-12037697556.html