生命エネルギー論 食べる理由 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

動物も人間も食べ物で命を繋ぎ、食べ物が生命を育んでいることは間違いない。

食べ物の栄養素から作られるエネルギーを活動力の源と考え、燃料、代謝、メンテナンスすべてを賄っている、それが世界の常識だ。

栄養学、健康学、医学、関連学問、産業すべてがその方向で進んだ。


しかし、食べることが動力、燃料に当たるのなら・

ガス欠で消耗、睡魔に襲われた時に「食べて」動き続ければよいのだが・・体は動かず益々眠くなる。

1日無食1食であろうが、3食、間食何を食べようが、

体の連続稼働時間は変わらず、同じように動力不足はやって来る。

回数と質と量に極端な差があろうが効率は変わらない


そう考えるとわかりやすく

食べることは燃料補給ではない


では・・何の為に食べるのかはてなマーク

動物の動力源は食べ物から得た燃料ではなく、充満する電気エネルギーであり、睡眠による自動充電、容量は決まっており、それ以上の備蓄は不可能。

決まっているから同じようにパワーダウンして眠りにつく。


食べる目的代謝、メンテナンス」の為であり、各部署のパーツの製造、補修を賄っている。

食べ物は血や肉となり、たとえ食材が1種類でも必要なものに変える仕組みが出来上がっている。

同じ哺乳類のパンダもコアラもゾウもクジラも・・


万全であれば病にかからず本来の活力も発揮出来る。

この代謝、メンテナンス、活力をまとめて、物理学者の原人は・・・「制御」グー と名付けた。 

生命維持の為の制御・・制御エネルギーだ。

体の機能を正常に保つ「制御」の為に食べるのであり制御なくして動物は生きられない


動力エネルギーとは異なり、この制御エネルギーは脂肪として体内に備蓄出来るが、不完全な食べ物からは不完全な脂肪しか作れず、役には立たない。

健康を望むなら、平等に与えられる動力など気にせず、制御にのみ思考を集中させれば良く、栄養バランスもカロリー計算も必要ない。

バランス良く考えて植物を食べる草食動物もいない。

あれもこれも、相乗効果など思考が分散すれば迷路に入り明確な答は出ない。


不眠症も冷え性も全ての病も「制御不能」に陥ったからであり、何故そうなったのか。

野生動物達が何も考えず制御出来ているように、本来は集中して考える必要などなく難しくもない。


食べているものは野山の木の実、木の葉、草花、樹液、花蜜、昆虫、動物などだ。

人間も同じようなものを食べているが・・

結果として制御不能に陥ったのだから、何処が違うか、間違ったのかだけを考えれば良い。

何が効くか、体に良いかなどの対策より修正が先決。

根幹の原因を取り除かない限り対策は永遠に続く。


木の実と果物、山菜と野菜、山茶と畑茶、猪と豚、野鳥とブロイラー・・

見た目は似たようなものでも違いははっきりしている。

味も違えば体の反応も後の結果もまったく異なる。

栄養成分で調べても大差ないが、明らかに違い

天地程の差がある。作ったか放置したかの違いだ。


顕微鏡でも見えないものが電気であり、それが体を作り制御する為のエネルギーだ。

科学も見えない電気を使いこなし、文明の頂点にあり、今や不可欠。

生命も同じ、充満する電気が動物の動力源であり、やや性質は異なるが食べ物の電気完全な生命エネルギー」によって心身共にその機能を維持している。


生命は生命によって育まれる

完全な生命力を持つ食べ物なくして生命は保てない

地球の表土はそれらを生み出す条件が整っている

整っているから数多くの生命は誕生した

完全な生命力は完全なバランスを持つ有機体そのもの

完全なバランスとは何か 今は誰にもわからない

わからないから自然界の道理に逆らわない


数年前 「人間は食べなくても生きて行ける?」

という質問があり 「生きられる」と答えた

動力エネルギーは睡眠によって平等に与えられる

睡眠以外の方法もあるがここでは控える

他の方法で制御エネルギーが得られれば・・

食べる必要もなくなる

食べなければ体は消耗せず寿命も延びる 仙人・・だな

方法はあるが これも控える

食べる楽しみ 喜び 生き甲斐がなくなってしまう

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