鹿ステーキの奥深い魅力 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


鹿の一番美味しい食べ方は一般的には刺身だが、「ステーキ」ではなかろうかと最近思うようになった。

野人の好みはハムが一番、鹿ハムの味は普通のハムだけでなく猪をも上回る。


それまではフライパンで炒めたり炭火で焼いたりはしていた。

味が淡白でもの足りず、香草焼きにすればさらに美味しく食べられることもわかった。

しかし、しかし肉ビックリマークが美味しくなければ香草で焼いても美味しくはならない。


一般的な肉や猪肉と比べればはるかに淡白だが、繊細で上品、ナウシカ~な旨さラブラブがあるのだ。

きっかけはジャックがくれたステーキ用のぶ厚い冷凍鹿肉だが、鹿はたくさんあるから放って置いた。


しかし・・その厚みと風格には食欲をそそられる、腹が減ってシカたなくステーキにした。

味付けはむ~塩とブラックペッパー、フライパンで焼き、血も滴るミディアムで・・音譜

ステーキソースではなく日本人らしく醤油をほんの少々・・


猪と違い生食出来るのが鹿で、鹿刺しも旨いのだがやはりクセがなく、タレに負けてしまう。

クセのなさは調理しやすいと言うことであり、

食べやすい音譜・・と言うことだ。


脂身のない鹿の赤身ステーキは・・素朴だが本当に美味しく、もう一枚ビックリマークビックリマーク食べたいほどだった。

ジャックの鹿は5百g弱、もう1枚食べたくなるとは・・脂はないが好物のラム肉よりは上だな。

日本人は特に霜降り、脂肪の味に馴らされている。

他と比較するから味は淡白になるが、鹿は鹿として集中すれば鹿の良さがわかる。


まさに野生の素朴な「肉の味」がするのだ。

食べ易くヘルシーという評判はそういう理由だろう。人間に育てられ、作られた肉ではない

冬しか食べない猪は脂の旨さ、鹿は赤身の旨さ・・だな、しかも周年美味しく食べられる。

アフリカでライオンからキリンまで野生肉を食べ尽くしたジャックが好むのもわかる。

コンソメも凄い・・と感じ、鹿の味を見直した


マリンビレッジ焼肉のメインは、猪やベーコンの「炭火焼き」だけでなく鹿のステーキ、香草「鉄板焼き」も考案中だ。猪やベーコンよりはるかに食べやすく、しかも安価でいくらでも食べられる。

協生野菜や魚介類などの食材と共に焼けば、猪脂やベーコン脂も活かせる


農家が困るほど増え過ぎていくらでも獲れる鹿肉の安定供給ルートを確保、価格も下げればもっと気軽に食べられるようになるだろう。


駆除した鹿の処理に困り廃棄している現状にも心が痛むが、ビレッジでも今は使い切れない。

ある程度まで猟師に解体処理依頼することで野人労力の負担も軽減出来る。そうすることで鹿は売れ、手間賃も入れば喜ぶだろう。


完全なバランスの肉と少量の協生野菜だけで病気ともメタボともおさらば・・鹿は人類の主食でもあり健康食品だな。

お好み焼きやホットケーキのように

「旨いビックリマーク もう一枚ドキドキ

という声が聞こえてきそうだ。


鹿のステーキ、牛のように胃もたれせずいくらでも素敵ラブラブに食えることは間違いない。

気に入らなければ・・む~さんを鉄板焼きで食べていいから・・


厚さ4㎝ 500g・・音譜

旨くて豪快な鹿のステーキ

http://ameblo.jp/muu8/entry-11928821673.html

ジャックと竹の木 天然うなぎ

http://ameblo.jp/muu8/entry-11904570783.html


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