シシシカレーとは「猪鹿カレー」の略だ。
昨日仕上げる予定だったが・・今日も未完成
一昨日、鹿と猪の骨でスープをとり、昨日も引き続いて煮詰めた。
今日は肉を入れて仕上げるつもりだったが、収穫体験ランチと4時間講習希望者が2名。
ニューヨーク在住の青年と中国男だ。
青年は3年前からブログ読者、味噌樽での講習が終わったのは8時半だった。
2人がランチの間に肉を入れて煮込み始めた。
使った肉は鹿肉2,5キロ、猪肉極上ロース1キロ、計3,5キロ
10リットルのカレーを作るのに3,5キロ・・つまり半分近くが肉
目指すのは究極のエネルギーカレーで、カレーに肉が入ると言うより「肉のカレー煮込み」に近い。
大量の鹿と猪の背骨からの骨髄スープ、さらに肉を加えてその半分が溶けるまで煮込み、タマネギもスープ用として溶けるまで大量に使った。
肉を入れる前の味付けしていないスープは、それだけでも美味しい
8時過ぎに火を止め、カレー仕上げまでは出来なかったが、肉が溶け込んだ濃厚なスープは一切の味付けなしでそのまま出せるような素晴らしさ。
カレーにするのをためらうほどだ。
これだけ濃厚なスープはおそらくないだろう。
野生肉のエネルギーが漲っているにもかかわらず、澄んでさわやかなお味・・
カレーはどれもそれなりに美味しい。
群を抜いた旨さのカレーにまで仕上がるとは思わないが、食べた後のパワーには差が出るだろうな。
明日シシシカレーは完成する。
上から下まで肉詰め さらに5時間煮込んだ
猪カツカレーな磯遊び
http://ameblo.jp/muu8/entry-11909142928.html
猪モモ肉のソースカツ丼
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猪カレーを大量に作る
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ポチ
のホネ・・焼けた
愛犬ポチ・・