ポチも夢中になる猪の骨・・
国内最高の野生肉「猪」の骨にはどのようなパワーが秘められているのだろうか。
犬が狂うほど熱中するのは骨髄であり、その為に硬い骨をかじり続ける。
ハイエナは骨も残さず食べてしまう。
スペアリブも同じバラ肉、骨付きラムも同じバラ肉なのだが何かが違う。
肉だけでなく、マグロ、カジキ、ブリ、スズキなど、魚の背骨に残った身も文句なく旨い。
人は魚も肉も骨からダシをとる。
かつお節や煮干しや昆布はさっとダシをとり、骨は何時間も、長い時は数日かけてダシをとる。
理由は簡単、「たまらなく旨い」からであり、それゆえに人はラーメンに熱狂する。
ソバやうどんは・・つゆではなく麺のコシにこだわり、ラーメンは・・
ハッピーでバースフル
な ツーユ
・・・に、こだわる。
同じ麺類でも両者の違いはそこにあり、麺つゆと違ってラーメンつゆの真髄はホネにある。
ラーメンに夢中になるのは「骨髄」に夢中になるのと同じであり、それが日本中、世界中に波及した真相ではなかろうか。
昆布だし、カツオだしだけではこうはならない。
人間、本能には勝てない・・・だから食べる為、いや、飲む為に長蛇の列を作るのだろう。
人は健康にも農業にも栄養、成分を重視、それが世界の常識になり病やメタボを招き入れたが、野人理論は生命力、エネルギーが重要で、それらは全く関係がないと断言した。
地球上の食べ物で最もエネルギーが強いのは肉であり野生肉、日本の最高峰は雑食の猪肉。
骨のエネルギーはそれを上回ると野人は考え始めた。
ポチやラーメンだけでなく自らの長年の実体験からもその方向へ思考が進みつつある。
豚骨白湯スープならぬ、猪骨髄スープで実験して見よう。最強のエネルギー水かもな・・
濃縮スープを少量飲むだけでどれほど体力を持続出来るのか・・空腹感はあるのか。
野人の身を持って人体実験をしよう。
流動食にとって代わり、助かる人が増えるかもしれんな。
植物はプランクトンに始まり、陸に上ってコケ、1年草、多年草、樹木と進化を遂げ、草と木の違いは単純で、硬い「幹」を持つかどうかだ。
草と木ではそのエネルギー量と知恵にも大きな差がある。
動物も同じ、樹木の幹に当たるのが骨であり、その中心にあるものが骨髄。
野人流「鯛めし」「骨汁」の作り方
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成長と肥大1 草と木