石器時代の食生活 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

その昔・・遡ること1万数千年前の石器時代末期

む~は家族を引き連れ三重の野山をさ迷っていた

幼い息子に連れ子に拾い子に犬・・逃げた2人の女房に未練は・・ちょっとある

しとしとぴっちゃ~んと・・雨の冷たさが腰に沁み入る  子連れム~ ・・


「ハングリ~~?」


皆・・一斉にコクリ・・とうなずいた

む~太郎に、む~次郎に、む~子に、ポチ・・


・・獲って来るからメラメラ ここで帰りを待っているんだよ」

「もし 帰らぬ時は・・返り射ちに遭って・・」


「ちゃん


「ちゃん・・・汗


ちゃ~~~んビックリマーク あせる


「ワン!汗


「ポチ・・お前は一緒に突撃するんだパンチ! バカタレ・・


前菜はこれくらいにして・・


7千年ほど前から発展した世界の文明の共通点は河口であり、空気の次に重要な水を求めて人々は集まった。

理由は、生活用水、飼育農業用水だけでなく容易に手に入る食糧の魚介類などだが、最も大きな理由は交通の便だ。


農業が集落を可能にし、大型集落都市国家が文明の始まりであり、言語文字の発達、産業文化と同時に船を使った交易が盛んに行われた。

現在もまた大小様々な川の流域に集落は分布している。


三重県に人類が住み着いたのは史跡からは1万数千年前。

それ以前に「ムー・サピエンス」が住んでいたかはわからず史跡も見つかっていない。

200万年前~300万年前の象の化石や、3万年前のマンモスの化石は出土している。

縄文時代、弥生時代、古墳時代の史跡も多数あり、それらから出土したものから当時の暮らしがわかる。


考古学者の頭を悩ませる、つまりわからない事の一つに「貝塚」がある。

貝塚の謎を踏まえて食に関するむー理論を述べよう。


続く・・


風の谷のナウいシカ刺し

http://ameblo.jp/muu8/entry-10291872651.html

温故知新 古代食

http://ameblo.jp/muu8/entry-10256854064.html