味噌樽でも・・・
駐車場でも・・ 強風
奄美大島グループ 挨拶
伊勢うどんコーナー
天ぷらコーナー むー タコ足奮戦
今日の夕方から、ゴーリキマリンビレッジは180人のバーベキューパーティーで賑わった。
この土日、マリンビレッジに本拠を置く身障者の為のディンギーヨットクラブ「セーラビリティ伊勢」主催のディンギー大会が開催される。
関西や江ノ島、奄美大島からも各セーラビリティの団体が集まった。
台風の影響で初日は中止になったが明日は朝からレース決行の予定だ。
野人もスタッフで、今日は料理長、明日はむータニック号の船長だ。
メニューは、牛スペアリブ、サワラ、ブリ、牡蠣などの炭火焼き、タコ飯、カレー、伊勢うどん、穴子とサワラの天ぷら、ヨシエビの素揚げ、アオサの味噌汁・・・
むーさんは・・天ぷら鍋二つに向かい、両手両足を使ってひたすら天ぷらを揚げ続けた。
処理した穴子7キロ、サワラ2キロ、ヨシエビ3キロ、正味12キロの食材だ。
8本足のタコだったらどうするか・・・タコの身になって考えながら段取り良く。
油を切ってむー塩をふりかけ、前の大皿に盛って行くのだが・・天ぷらの山は出来ず、次から次に消えて行く。
本日のメインディッシュだから仕方がない。
脇目も振らずタコ足奮戦の最中、おじさんが寄って来て話し続ける。
新聞で見つけて本屋で「野人の食卓」を購入、最高に面白かったと褒め続けるのは嬉しいのだが、それどころではない。
揚げる時間次第で穴子の香りが消えてしまうからだ。
そこで・・何か言おうとする瞬間、口の中に・・
穴子を放り込んだ。
いつものように最後に何人かアンケートをとった。
一番人気は穴子で二番はタコ飯、白髪のお姉さんは常識が変るほど穴子が旨かったらしい。
「あまりにも美味しくて10個も食べちゃった」
「お歳は・・幾つ?」
「65」
「もたれなかった?」
「絶好調 あはははは~~
」
「・・・・ ・・」
明日はいよいよ本番
8時~スタッフミーティング 9時~レース開始
セーラビリティ伊勢の活動
http://ameblo.jp/muu8/entry-11378406235.html
バリヤフリーな披露宴と野人の特性草履
http://ameblo.jp/muu8/entry-10943014225.html