歯磨き粉で口内微生物を一掃すれば食べ物のカスは分解されず腐敗する。
人は食べ物の消費期限にうるさく、スーパーでは表示をチェック、日々の食生活にも注意を払い「腐敗」に気を使っているが、足元ではなく口元の腐敗にまったく気付いていない。
「歯磨き粉使わない」と言うと決まって
「え~~~!不潔・・」と言う声が出て、「歯磨きもしない」と言うと絶句、バイ菌扱いされかねないのだが、理由を確かめ、どちらが不潔なのか あらためて考えようとする人は少ない。
常識と習慣の壁はそれほど厚く、誰にでも簡単にわかる単純な道理すら押しつぶしてしまう。
子供の頃から奇人変人非文明人扱いされてきた野人は苦もなく言えるが、一般人凡人女人は恥ずかしくて面と向かって人には言えないだろうな、石鹸、シャンプー、洗濯、着替えも同じようなもの。
心中察して余りある・・ごめんね・・巻き込んで。
毎日腐敗菌を飲み込めば胃腸の不調の原因にもなるだろうが、もっと重大な事に気付いていない。
1、歯磨きしない野生動物には口臭も虫歯もない。
2、歯磨きする人間には口臭も虫歯も口内炎も歯周病もある。
3、歯磨き粉が口臭の原因なら、それらの症状も歯磨き粉が招く可能性が高い。
4、異常は口内だけでなく消化器系、肛門にまで及ぶことから、すべて微生物不在が原因とは考え辛い。
5、口内に存在するのは微生物と唾液、この唾液の異常に原因があると考えるのが妥当。
6、唾液には酵素が含まれ、消化と内粘膜の修復を担っている。
7、野生動物、抵抗力の弱い人の赤ちゃんは大量の唾液を出して入口からの防御の備えは万全。
8、不足すれば消化不良、内粘膜の異常、歯の異常を招く。
9、口内の症状がすべて当てはまることから、歯磨き粉が唾液に影響を与えていることがわかる。
10、 修復力不足に加え、微生物不在で腐敗菌が充満、分解されない歯垢や歯石が溜まり、口内の異常に拍車をかけている。
11、 これらの道理から、虫歯、口内炎、歯周病など、口内異常の原因は歯磨き粉である可能性が限りなく高い。
多くの読者の実践結果から、歯石は付かず掃除も必要なくなり、口内炎は完全に回復したという声が多いが、まだまだ探究の余地は残っている。
自らも体感したが、強烈な歯痛も歯磨き粉を止めた翌日に治まるという声も多く、唾液には痛み止めも含まれていることがわかった。
それは口内だけでなく、出口までの消化器官すべてに及ぶことも・・・
続く・・ 次回 消化器官の異常
歯を磨かない猿に虫歯はない
http://ameblo.jp/muu8/entry-10183293140.html
歯磨き粉は歯垢と歯石の原因
http://ameblo.jp/muu8/entry-10207825517.html
歯磨き粉は歯茎を弱くする
http://ameblo.jp/muu8/entry-10211605845.html
虫歯は元々存在しない人災
http://ameblo.jp/muu8/entry-10208150646.html