猿人果樹園の整備 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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マリンビレッジから車で5分のところに猿人の義父の土地があり、提供してくれたので協生果樹園の実験場として使うことになった。

元は畑だったが、宅地用に埋め立てられ巨大な側溝などガラクタもある。

何年も放置されたままで草がぼうぼう、近所迷惑でもあるので丁度良い。

猿人は、原人に次ぐセファリメンバーで、郵政省の切手デザイナーでもある。

5月4日から5日間滞在、鳥羽の実家も飽きて、マリンビレッジの味噌樽の前に埋め込んだ古いクルーザーヨットを掃除して泊っていた。

マリンビレッジからカジイチゴの苗を持ち込み、さらに柑橘類を中心に30本近い果樹を植える。

6日は猿人ファミリーで植栽したのだが、大きな石だらけでスコップが深く入らない。

面倒なので浅く掘ってあとは盛り土だ。

うねなどは出来る状況ではなく、茶園、新々農園同様に通路もない平地。

放置期間が長ければうねなどで耕作せず、多年草だけ抜いて草を刈り、そのまま使うのが一番だが、ここはススキなど多年草を掘り起こすのも大変だ。

セイタカアワダチソウも多いが、その場合はマメに刈り取れば株は衰弱する。

子供達が刈り取った草の上から下草代わりの野菜の種を蒔いてはいたが、この時期、この条件での発芽は難しい。

木が大きくなり、表土が馴染んで来るまでしばらくは多年草山菜野菜を配置して管理労力を抑えるしかない。


野人原人猿人の食卓

http://ameblo.jp/muu8/entry-11127007358.html