新芽のこの部分だけ使う
5月14日の月曜日に「茶摘みと手揉み茶作り」を行う。
むー茶園で茶摘み、車で30分のビレッジへ移動、昼食の後に手揉み茶作りと茶のお話、草餅つきの後に新茶の試飲という約6時間のコースだ。
昼食は茶めしや天ぷらなど粗食だがボリュームはある。
食後のデザートはビレッジのキイチゴの森で。
それにイタリアンシェフの茶ケーキと紅茶。
「野人エッセイす」のカバーにある今野華都子さんも参加する。
3日に茶屋人が来てホットプレートで家庭向きの手揉み茶予行演習をしたのだが、蒸してから揉み始めて1時間、交代でやっても労力がかかり過ぎる。
それだけやってもせいぜい50gが限界、この日は33gだった。
そこで、手間を短縮する為に「蒸し」と「荒揉み」工程は工場で済ませ。家庭ではそこから入れば30分程度で50gの新茶が作れる。
しんなりした1番茶の新芽を酸化を防ぐために真空パック冷凍、それを家庭で必要なだけ仕上げれば周年「新茶」が味わえることになる。
生葉よりそのほうが保存状態は良くなる。
毎日のように口にする最も身近な薬草である「茶」の仕組みを極めるのが目的のこの企画、参加してね。
一生役に立つことは間違いなく、記事には出来ない茶界の実情もわかる。
茶は誰もが知る薬草の代表であり、最も消費される。
それにもかかわらずたいした効果もなく病は増える一方、カテキンなど何の役にも立たないのだが成分重視は相変わらず常識に君臨している。
野人は薬草マイスターのようなものだから言うが、味、効果共に茶は医者いらずの最高の薬草であることに変わりないのだ。
平日で案内不足の為、今のところ参加者は12名、大勢でもやれるが20名前後が丁度良い。
参加出来ない人にもこの荒揉み茶葉と家庭での手揉み茶マニュアルを提供する。
そう高いものでもなく、希望者がいればついでに製造する。
茶葉は1番新茶でも最高の新芽、生産量も限られているが、製造工程でその中から茶屋人が間引き、パック詰めにする。
価格は未定だが、家庭で一度に作れる量の小分け数パックで3千円くらいを考えている。
茶もサトウキビもこの生茶葉、生キビをどれだけ家庭に波及させられるか、そこに茶園、サトウキビ園の復興と環境の復元がかかっている。
そろそろ農薬肥料を使わない雑味のない生サトウキビの希望者案内もする予定、茶園に次いで協生サトウキビ園も伊勢に作り実験に入る。
それが野人が考える環境、健康問題解消のストーリーだ。
参加費 大人6千円
問い合わせ申し込み
ゴーリキマリンビレッジ(水曜定休)
0596-31-0300
FX 0301
5月10日(木曜)は事情により午後から
イベント案内一覧
http://ameblo.jp/muu8/entry-11220881223.html
野人 無理やり葉っぱ揉ませられる
誰も 期待しとらんな
目を見ればわかる バカにして・・・
二度と・・葉っぱなど揉みとうはない
愛情込めて揉めと言われても 無理じゃい
シェフ 今野 茶屋人 昨年11月
http://ameblo.jp/muu8/entry-11091419438.html