読者からのメッセージ 百害あって一利もある? | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

先日記事にした「まだ読んでいない野人エッセイす」にコメントをした「いとっちゃん」からメッセージが届いた。

丁度その日に本が届き、ブログも本も熱読していると言う。

本を記事にしたと言う事後報告を兼ねていたが、記事も引用も自由にしてかまわない。

彼女は大手メーカーに数年勤務、化粧品を販売していたようだが、化粧をしない方が肌の調子が良いことを実感、心苦しくなり会社を辞めたようだ。

当時は具体的にはわからなかったが、このブログや本を読んでその理由がわかったらしい。

本を出したお礼と、年内には伊勢で塩作りしたいとのことだった。

その彼女が「本、買った~」と言う記事を書いている。

亡くなった彼女のお父さんは野人と一つ違い。

「父とは同じ時代に生き、同じ空気を吸ってきたであろうに見て来たものが違い過ぎる」と言う言葉が印象に残った。


3年間、地球環境と健康の為に常識とは異なる石鹸、シャンプー、歯磨き粉の道理について書いて来たが、石鹸シャンプー歯ブラシは場合によっては必要でも、歯磨き粉は百害あって一利なし、まったく不要の長物だ。

この3つの中では最も人間の寿命を縮めることに貢献している。

虫歯、歯肉炎、胃炎、消化不良、便秘、下痢などの消化器系、の要因を占めているからだ。

関心ある人は、テーマ「歯はまた生えず 虫歯よさらば」9編と「さらば歯磨き粉 読者事例集」11編を読むといい。

その道理と、読者の皆さんが実践した結果を紹介している。

口臭は、口内の微生物を一掃するのが主因で、高温多湿による腐敗臭。

歯磨き粉を使わないのが不潔ではなく、使って腐敗汁を飲み続けることのほうがはるかに不衛生だと言う道理も理解出来るはずだ。

歯痛は翌日、口臭や切れ時は長くて1週間もあれば治まる、やってみればすぐに結果は出るはずだ。

石鹸シャンプー液が足にかからなければ足が臭くなるはずもなく、水虫が繁殖する道理もない。

ああだこうだと言う前に、これもやって見ればすぐに結果は出る。

入浴剤や歯磨き粉が普及する前は、体臭や口臭、水虫、足の臭みなど話題になるはずもない

使うか使わないかは個人の自由、必ずやめなさいね・・とは言っていない。

利益とリスクは一対、一時の快適さと引き換えに長期の難儀を選ぶのも人生だが、その道理を知らず対策に膨大な労力と経費を費やすのは無駄と言うしかないだろう。


いとっちゃんのブログ

カリフォルニア・ロール

本、買った~

http://ameblo.jp/yuka6868/entry-10904218515.html



美容師アクセントさんの歯磨き粉の記事

http://ameblo.jp/accent0802/entry-10247935480.html