志と信念 1 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

クラシックパーク構想について長々と書き、それまでも大地の仕組みや自然界の循環、食の本質、協生農法についてやや難しい理論を3年近く書き続けて来た。

そのどれもが本から学んだものではなく、自らの頭と体を使って組み立てた独自の理論。

忘れないうちにその理論をまとめ、保存し、広く伝える為にこのブログを始めた。

国内の一次産業の復興と食糧自給率の正常化、さらに地球環境を復元し世界中から餓死者を無くしたかった。

気が遠くなるような目標で、野人の力は微々たるものだが必ずやり抜く意思を持った。

野人はこれらを実現する為にこの会社を興し、私財も数千万を投じ、多くの個人株主の協力も得た。

営利よりも社会性、NPOにしなかったのは補助金に頼らず自立出来る事業モデルを作ろうとしたからだ。

事業として成り立たなければ世界中に波及することは望めない。

しかし商売は下手だったから±0どころか10年間赤字を続けた。

よくこれまで持ちこたえたものだと思っている。

当然のように最初の数年間は無報酬、以降も役員報酬はパート並みと自ら決めてその通りにして来た。

資本金四千万の株式会社社長としては微々たるものだろうがそれで十分、利益が出せなければ年中無休で働き、報酬は最後尾を行くべきだろう。


続く・・


2008 3月

生きること

http://ameblo.jp/muu8/entry-10080838106.html

2008 8月

人生を変えた一冊の本

http://ameblo.jp/muu8/entry-10127748142.html