はなしわります。
 先の年末に、私は顕正会を代表して富士大石寺の側近くにおもむき、戒壇かいだんだいほんぞんさまを遥拝したてまつり、奉告のごんぎょうを申し上げてまいりました。
 何より、この日は有難ありがたくも雲一つないった青空の下、真っ白な雪をかんした霊峰富士が眼前に見えました。
 私は、これまで毎年せんせいのお供させていただく度に富士山を見てまいりましたが、このような美しく素晴らしい富士山を見たのは初めてでした。
 その光景と共に、柔らかな陽射しが心地よい穏やかな天候は、あたかもだいしょうにんさまが昨年の顕正会の前進ぜんしんがそのこころに寸分もたがわぬものであったこと、そして、この戦いに連なった全顕正会員の涙の出るような真心を深くおうなずきくださっておられるかのようで恐れ多さと有難ありがたさがじるおもいがげてまいりました。
 同時に「このまま前進ぜんしんしていけば必ずだいほうこうが叶う」との確信かくしんくのを抑えられませんでした。
 そして、せんせいをお側に感じながら至心にごんぎょうを申し上げました。
 その折、1年前にだいしょうにんさまに対したてまつつつしんで立てさせていただいた270万の誓願せいがんを全顕正会一丸となってのまずたゆまずの前進ぜんしんでついに達成することが叶ったこと
 そして、ざんの宗門は凋落ちょうらくの一途をたどり、三大秘法の否定を完結させた学会はいよいよ崩壊し始めたこと
 一方、今まさに亡国ぼうこくを迎えんとしている日本にっぽんの情勢をつぶさに奉告申し上げました。
 その上で、本年の顕正会の弘通誓願せいがんとして280万を大きく突破するほうこうを固くおちかいいたしました。
 これがされれば、残りは10万代となる。さんびゃくまんはもう眼前であります。
 2020年代の後半に至り、諸天しょてんの治罰がいよいよ激しさを増すほどに、人々は心の奥底で必ずゆいいちにんのうほんぶつ日蓮にちれんだいしょうにんを求めるようになる。
 「しゅじょうってほとけかんず」とはこれであります。
 大罰にあえぐ全日本人ぜんにっぽんじん日蓮にちれんだいしょうにん大恩徳だいおんとく遺命ゆいめい国立こくりつ戒壇かいだん建立こんりゅうだいを叫ぶ資格を有するのは、あさせんせいが築かれた顕正会以外には断じてありません。
 せんせいつねにかく叫ばれました。

 「さんびゃくまんが一結して、日蓮にちれんだいしょうにん大恩徳だいおんとく日本にっぽんの人々に教え『立正安国』を叫ぶ時、日本にっぽんは必ず動く。
 さんびゃくまんこそ広宣こうせん流布るふを決する重大関門である」と。

 そのさんびゃくまん目睫もくしょうかんとなり、むねおどおもいであります。
 私は、昨年の前進ぜんしんを通して宗門末寺や五百万学会員への折伏しゃくぶく、そして、特集号等を熱烈に配布する顕正会の組織力を見る時、270万の存在の大きさをあらためておもいました。
 これがさんびゃくまんとなり、あらゆる地域であらゆる社会の階層の同志が総立ちとなり『早く日蓮にちれんだいしょうにんに帰依したてまつれ』『国立こくりつ戒壇かいだん建立こんりゅう以外に日本にっぽんが救われるすべはない』と叫ぶ時、一国は必ず動くことは断じてうたがいない。
 しかもそれは、兼ねてよりせんせいが叫んでこられた巨大きょだいしんの連発を号鐘ごうしょうとしてこっさんじょうしょう食糧しょくりょう危機きき大疫病だいやくびょう等が続発し、いよいよ恐るべきこく侵逼しんぴつの大難がじつとなる中でのかんぎょうであれば、人々はその亡国ぼうこくの根本原因が日蓮にちれんだいしょうにんに背くゆえであり、国立こくりつ戒壇かいだん建立こんりゅうこそが金剛不壊の仏国実現の唯一の秘術であること目覚めざめていくのであります。
 かくしてにちれんによりてほんこくはあるべし」じつとなるのであります。
 ここにせんせい

「いかに否定しようとも、もしかんぎょうしょの通りになったらその時どうする。
 『立正りっしょう安国論あんこくろん』にはときいかんがせんや』とこうおしたためである。
 『もし巨大きょだいしんを前相として恐るべきこく侵逼しんぴつじつとなったら、その時はどうする』と私はいたい。
 『だいまんものてきしたがう』と『せんしょう』にある。
 大慢心の者ほど国亡び、我が命が失われんとする時には、今まで軽んじていた日蓮にちれんだいしょうにんに対し『助け給え、南無なむ日蓮にちれんだいしょうにん』と必ず手を合わせるようになる」

とのおおせを強くめずにはおられません。
 されば、迎えるこう決戦場けっせんじょう第7年、全顕正会員は一結して一段とスケールを変えた前進ぜんしんで280万台突破を断固なし、もって、霊山りょうぜんにましますあさせんせいに全員でおこたえしてまいろうではありませんか。


平成26年 12月28日 広布御供養奉告勤行会 浅井先生指導

令和7年 12月28日 広布御供養奉告勤行会 浅井会長御挨拶

令和8年 元旦勤行における浅井会長指導

令和8年 1月11日 成人式 浅井会長御挨拶